2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本336 『韓国ナショナリズムの起源』、朴裕河著、河出文庫、2020年。 かつて著者(1957年生まれ)が上梓された、 朴裕河著『帝国の慰安婦:植民地支配と記憶の闘い』、朝日新聞出版(2014年) は、韓国および日本で大きな話題に […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本330 『中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか』、石平著、徳間書店、2020年。 石氏(1962年生まれ)は、日本に帰化された元・中国人です。 これまで中華人民共和国の欺瞞や矛盾を批判する書物多数を上梓なさってきました。 本 […]
2020年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年4月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本328 『習近平 vs. 中国人』、宮崎紀秀著、新潮新書、2020年。 中華人民共和国では、習近平総書記に代表される「中国共産党」と国民たちとのあいだに深くて重苦しい断絶がある、この様相を詳述したルポルタージュです。 宮崎氏(1 […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本325 『「新型コロナ恐慌」後の世界』、渡邉哲也著、徳間書店、2020年。 新型コロナウイルス・パンデミックの渦中にある2020年4月現在、上掲書みたいな出版物を待ち望んでいた人は多いでしょう。 わたしは待っておりました。 当該 […]
2020年2月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本315 『日中と習近平国賓』、遠藤誉、田原総一郎共著、実業之日本社、2020年。 わたしはこれまで遠藤氏(1941年生まれ)が書かれた本を数冊読みました。 田原氏(1934年生まれ)については、お名前やお顔は存じあげているものの […]
2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本308 『反日種族主義:日韓危機の根源』、李栄薫編著、文藝春秋、2019年。 上掲書は2019年に韓国で出版されてベストセラーになったものです。 同年11月には日本語訳が発売され、わが国でもベストセラーとなりました。 韓国が糾弾 […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本298 『未来の大国:2030年、世界地図が塗り替わる』、浜田和幸著、祥伝社新書、2019年。 2019年現在において世界から「大国」と見なされているわけではないけれど、あと10年ほどで大国に変身するかもしれない国はどこか? 上 […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本282 『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』、高橋洋一著、扶桑社新書、2019年。 わたしはここ1週間ばかり、韓国がらみの本を立てつづけに読みました。 日韓関係が「史上最悪」とまでいわれている昨日今日、これは、わたしだ […]
2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本281 『米中ハイテク覇権のゆくえ』、NHKスペシャル取材班著、NHK出版新書、2019年。 アメリカ vs 中国。この二つの大国が、なぜ、これほど激しい「貿易戦争」を繰り広げているのか?対立の背後には一体何があるのか?(中略) […]
2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本278 『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』、エズラ・F・ヴォーゲル著、ダイヤモンド社、2019年。 非常になつかしいお名前です。 わたしと前後する世代の人ならば、だれもがヴォーゲル氏(1930年生まれ)のことをおぼえて […]
2019年8月9日 / 最終更新日時 : 2019年8月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本271 『韓国 内なる分断:葛藤する政治、疲弊する国民』、池畑修平著、平凡社新書、2019年。 韓国に関する新しい情報を獲得できた本でした。 わたしにとって何が新情報だったかというと、文在寅・現大統領の指向性です。 日本では、文 […]
2019年8月7日 / 最終更新日時 : 2019年8月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本269 『ルポ「断絶」の日韓:なぜここまで分り合えないのか』、牧野愛博著、朝日新書、2019年。 2019年。 日本政府は、韓国へのフッ化水素など先端素材3品目の輸出に規制をかけ、つづいて、貿易上の優遇措置が適用される「ホワイト […]