2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2018年3月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本146 『新聞社崩壊』、畑尾一知著、新潮新書、2018年。 朝日新聞社ご勤務だった著者(1955年生まれ)による、一種の「新聞論」です。 新聞論ではありましたが、記事・社説・特集などについて考察しているわけではありません。 経営 […]
2018年3月9日 / 最終更新日時 : 2018年3月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本142 『平成トレンド史:これから日本人は何を買うのか?』、原田曜平著、角川新書、2018年。 平成は31年をもって終了することとなりました。 上掲書は、平成時代を全6期に分け、トレンド(流行や経済情勢の変動)を軸にしながらそれ […]
2018年1月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本133 『働き方の問題地図:「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識』、沢渡あまね、奥山睦共著、技術評論社、2018年。 昨今、マスコミでかまびすしく取りざたされている「働き方改革」。 政府が主導している改革です。 それでは […]
2018年1月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本128 『アジア キーパーソンで読む未来』、日本経済新聞社編、日本経済新聞出版社、2017年。 上掲書は2017年当時、アジアにおいて活躍していた人々や注目されていた人々を個別に取材し、取材内容を報じた、一種の列伝です。 全部で […]
2018年1月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本124 『ユニクロ潜入一年』、横田増生著、文藝春秋、2017年。 ルポルタージュ作家の横田氏(1965年生まれ)が、アルバイトとして1年間こっそりユニクロ社の従業員となり、ご勤務中に体験した不快・違和感をあらいざらい世に問うた作 […]
2017年11月27日 / 最終更新日時 : 2017年12月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本116 『まったく新しい 介護保険外サービスのススメ』、小濱道博著、翔泳社、2017年。 これから当分のあいだ、日本国内で「65歳以上の高齢者たちを対象とするビジネス」が成長してゆくのは、だれもが予測できることです。 上掲書は、 […]
2017年9月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本100 『博愛のすすめ』、中川淳一郎、適菜収共著、講談社、2017年。 中川氏(1973年生まれ)は、ネットニュースの編集者。 適菜氏(1975年生まれ)は、哲学者で作家。 両者とも著書が多く、ご活躍中です。 ただ、わたし自身の […]
2017年8月15日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本91 『貧困のハローワーク』、増田明利著、彩図社、2016年。 飯場労働者、テレビ番組制作会社のアシスタント・ディレクター、トラック運転手、製缶工場の派遣社員、ブラック企業のシステム・エンジニア、といった全17種類の職業につい […]
2017年8月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本90 『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?:キャリア思考と自己責任の罠』、福島創太著、ちくま新書、2017年。 著者(1988年生まれ)の専攻は教育社会学。 本書は、著者が東京大学大学院へ提出した修士論文に修正を加えて出版し […]
2017年7月24日 / 最終更新日時 : 2023年7月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本82 『定年後:50歳からの生き方、終わり方』、楠木新著、中公新書、2017年。 産業カウンセラーであるわたしにとって「定年退職」はしばしばご相談をいただく重要な事項です。 そのため、これまで当該事項をあつかった本をたくさん読 […]
2017年7月10日 / 最終更新日時 : 2017年7月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本79 『あの会社はこうして潰れた』、藤森徹著、日経プレミアシリーズ、2017年。 わたしは40数年前、19歳だったときに東京へ行き、高田馬場に住みました。 知人がおらず、することもなかったため(予備校生でしたが授業はぜんぜん受 […]
2017年6月20日 / 最終更新日時 : 2017年7月1日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本72 『正社員消滅』、竹信三恵子著、朝日新書、2017年。 私たちはいま、二つの「正社員消滅」に直面しているといえるのではないだろうか。ひとつは、非正社員の増加による労働現場からの文字通りの「正社員消滅」。そしてもうひとつは、 […]