2020年3月9日 / 最終更新日時 : 2020年3月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本319 『EU離脱:イギリスとヨーロッパの地殻変動』、鶴岡路人著、ちくま新書、2020年。 イギリスは2020年1月末にEU(欧州連合)から離脱しました。 一般に、この離脱は「ブレグジット」と呼ばれています。 本書は、 (1)ブ […]
2020年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年2月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本313 『世界のニュースを日本人は何も知らない』、谷本真由美著、ワニブックスPLUS新書、2019年。 谷本真由美氏(1975年生まれ)は、「日本のメディアが非常に閉鎖的である(pp.5)」せいで、おまけに「そもそも日本人は海外 […]
2020年1月10日 / 最終更新日時 : 2020年1月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本306 『インドが変える世界地図:モディの衝撃』、広瀬公巳著、文春新書、2019年。 われわれ日本人は、長いあいだ、インドといえば「カレーライスの本家」程度の認識しかもっていませんでした。 あとはインド象ぐらい……? ところが、 […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本298 『未来の大国:2030年、世界地図が塗り替わる』、浜田和幸著、祥伝社新書、2019年。 2019年現在において世界から「大国」と見なされているわけではないけれど、あと10年ほどで大国に変身するかもしれない国はどこか? 上 […]
2019年10月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本290 『伝説となった日本兵捕虜:ソ連四大劇場を建てた男たち』、嶌信彦著、角川新書、2019年。 日本が第二次世界大戦に敗北したあと、多くの兵士がソビエト連邦の捕虜になりました。 そのなかで、当時ソ連領だったウズベキスタンの首都 […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本280 『英国名門校の流儀:一流の人材をどう育てるか』、松原直美著、新潮新書、2019年。 日本人女性がイギリスの「パブリック・スクール」にて日本語を教えられた体験記です。 パブリック・スクールとは同国に固有な「私立中高一貫校( […]
2019年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本265 『激変する世界を先読みする:沸き起こるファシズム』、佐藤優、副島隆彦共著、日本文芸社、2019年。 論客おふたりが現在の世界情勢を分析し、そして将来を観望した啓発書です。 すごい内容でした。 わたしは、以前から佐藤氏(1 […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本259 『世界史の大逆転:国際情勢のルールが変わった』、佐藤優、宮家邦彦共著、角川新書、2019年。 情報通のおふたりが現今の国際情勢を詳(つまび)らかにした書です。 日本以外でテーマとなった国々は、おもに、北朝鮮、アメリカ、中 […]
2019年3月20日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本232 『プーチンの実像:孤高の「皇帝」の知られざる真実』、朝日新聞国際報道部著、朝日文庫、2019年。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(1953年生まれ)の政治信念・政治的活動について詳述したノンフィクションです。 文庫 […]
2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本226 『きまぐれ体験紀行』、星新一著、角川文庫、2019年。 ショートショートで知られる星新一(1926~1997)が1985年に出版した本を、2019年、KADOKAWA社が改版し同じタイトルで発行したものです。 わたしは星 […]
2019年1月8日 / 最終更新日時 : 2019年1月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本216 『フェイクニュース:新しい戦略的戦争兵器』、一田和樹著、角川新書、2018年。 世界中で脅威となっているフェイクニュースやサイバー攻撃を細見した本です。 フェイクニュースにたいしてもサイバー攻撃にたいしても手の打ちようが […]
2018年10月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本201 『ルポ 漂流する民主主義』、真鍋弘樹著、集英社新書、2018年。 2018年の昨今、ポピュリズム政党の台頭、他民族排斥意識の増悪、自国ファースト主義の蔓延などが、世界各地で目立つようになっています。 日本とて例外ではあり […]