2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本393 『女帝 小池百合子』、石井妙子著、文藝春秋、2020年。 わたしは、上掲書が書店の台で平積み状態だったことは知っていたものの、読む気はまったくありませんでした。 なぜかといえば、ひとつは小池東京都知事に興味がなかったため […]
2020年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本387 『トランピストはマスクをしない:コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』、町山智浩著、文藝春秋、2020年。 町山氏(1962年生まれ)はアメリカ合衆国在住の評論家で、同国の状況をユーモラスな文体にて定期的に本邦へ報告し […]
2020年11月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本385 『新・日英同盟:100年後の武士道と騎士道』、岡部伸著、白秋社、2020年。 日本は1902年から1923年までイギリスと軍事同盟を結んでおり、これは「日英同盟」と呼ばれていました。 そして、2020年現在、 日本とイギ […]
2020年11月2日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本382 『総統とわたし:「アジアの哲人」李登輝の一番近くにいた日本人秘書の8年間』、早川友久著、ウェッジ、2020年。 著者である早川氏(1977年生まれ)は、台湾の元総統・李登輝(1923~2020)の秘書でした。 上掲書によ […]
2020年10月22日 / 最終更新日時 : 2020年10月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本379 『ジョン・ボルトン回顧録:トランプ大統領との453日』、ジョン・ボルトン著、朝日新聞出版、2020年。 本文だけで537ページあり、そのうえ2段組みの、分厚い書籍です。 わたしの場合、完読するまで1週間かかりました。 米 […]
2020年9月25日 / 最終更新日時 : 2020年9月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本370 『世界で最も危険な男:「トランプ家の暗部」を姪が告発』、メアリー・トランプ著、小学館、2020年。 著者メアリー・トランプ氏(1965年生まれ、以下、メアリー氏)。 アメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領(1946年生ま […]
2020年9月16日 / 最終更新日時 : 2020年9月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本368 『ふたりの怪物:二階俊博と菅義偉』、大下英治著、エムディエヌコーポレーション、2019年。 自由民主党に所属する二階俊博氏(1939年生まれ)および菅義偉氏(1948年生まれ)、ふたりの衆議院議員の活動を追った政界ドキュ […]
2020年9月14日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本367 『変見自在 トランプ、ウソつかない』、高山正之著、新潮文庫、2020年。 高山氏(1942年生まれ)の言説は、偏りこそあるものの、お手もちの情報を駆使して対象を真っ向う幹竹割(からたけわ)りなさるため、読者の蒙を啓いてく […]
2020年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年8月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本361 『ウイルスと内向の時代』、佐藤優著、徳間書店、2020年。 標題の「内向」なる言葉には、 多くの日本人があまりに内向きになってしまい、他人事のように政府を批判する状況に筆者が危機感を覚えたからだ。(pp.6) という(か […]
2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本357 『疫病2020』、門田隆将著、産経新聞出版、2020年。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、日本はこれまでどんな対応をしてきたか。 安倍首相は? 自由民主党・公明党そして野党は? 厚生労働省は? まだコロナ禍が収束し […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2020年6月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本345 『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』、八幡和郎著、ワニブックス、2020年。 2020年1月16日、日本における新型コロナウイルスの感染者が初めて確認され、同年2月13日にはお気の毒にも最初の死者が出ました。 そして、 […]
2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年6月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本337 『香港デモ戦記』、小川善照著、集英社新書、2020年。 タイトルに含まれている「戦記」という表現は、けっして大げさではありません。 2020年6月現在、香港はまさに戦場と化しているのです。 そもそもの発端は2019年6月 […]