2019年5月27日 / 最終更新日時 : 2019年5月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本250 『東京大田区・弁当屋のすごい経営』、菅原勇一郎著、扶桑社、2018年。 東京都に所在する「玉子屋」は、お弁当をつくり昼食時に配達する会社です。 同社が契約している事業所数は約5000件で、配達先は1万箇所以上。 1日の平 […]
2019年5月9日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本247 『戦略読書日記:本質を抉りだす思考のセンス』、楠木建著、ちくま文庫、2019年。 著者(1964年生まれ)の作品に接するのは初体験でした。 けれども、以前おこなった書評の、 中川淳一郎、適菜収共著『博愛のすすめ』、講談社 […]
2019年4月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本241 『カルト資本主義 増補版』、斎藤貴男著、ちくま文庫、2019年。 わたしはむかし、宴席で隣り合わせた初対面のかたから「万能微生物EM」に関する熱弁をお聞きしたことがあります。 その後、いつしか忘れていたのですが、上掲書に […]
2019年4月4日 / 最終更新日時 : 2019年4月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ19 『社会人4年目、転職考えはじめました』、えりた作画、イースト・プレス、2018年。 日本のマンガはジャンルが広大で、広いジャンルのなかに、マンガ家たちが自分の個人的体験を描く私小説っぽい分野があります。 「私漫画」と呼ぶ […]
2019年4月3日 / 最終更新日時 : 2019年4月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本239 『闇経済の怪物たち:グレービジネスでボロ儲けする人々』、溝口敦著、光文社知恵の森文庫、2019年。 裏情報サイト、出会い系サイト、デリヘル、危険ドラッグ、カード偽造、金塊密輸、こうした「グレー」なビジネスで活躍・成功して […]
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本224 『なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?』、森田健司著、ディスカヴァー携書、2019年。 かなりむかし、何かの本のなかで石田梅岩(1685~1744)がくわしく紹介されており、わたしは読みながら「すごい人がいたものだ」と感嘆 […]
2019年1月17日 / 最終更新日時 : 2019年1月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本218 『1分で話せ』、伊藤羊一著、SB Creative、2018年。 副題は「世界のトップが絶賛した 大事なことだけシンプルに伝える技術」となっています。 わたしは、会議や雑談で長くしゃべりつづけるような人々に辟易(へきえき […]
2018年11月8日 / 最終更新日時 : 2018年11月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本207 『完本 しなやかな日本列島のつくりかた:藻谷浩介対話集』、藻谷浩介著、新潮文庫、2018年。 わたしはこれまで著者(1964年生まれ)のご活躍をまったく存じておりませんでした。 地域エコノミストでいらっしゃいます(当初、 […]
2018年8月6日 / 最終更新日時 : 2023年7月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本181 『定年準備:人生後半戦の助走と実践』、楠木新著、中公新書、2018年。 楠木氏(1954年生まれ)は「定年」をテーマとした著書が多いかたです。 わたしはかつて、氏の、 『定年後:50歳からの生き方、終わり方』、中公新書、 […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2018年6月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本168 『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』、津川友介著、東洋経済新聞社、2018年。 上掲書は、わたしが購読している『長崎新聞』の書評欄で取りあげられ推奨されていたので、読みました。 内容を整理します。 健康によい […]
2018年5月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本163 『日本企業はなぜ世界で通用しなくなったのか』、林原健著、ベスト新書、2018年。 グループ企業「林原」を経営されていた林原氏(1942年生まれ)によるビジネス啓蒙書です。 ご自身の生い立ち、お父上のこと、経営失敗にいたる […]
2018年4月24日 / 最終更新日時 : 2018年4月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本157 『日本を蝕む「極論」の正体』、古谷経衡著、新潮新書、2018年。 まず、著者(1982年生まれ)は「極論というものを目にすることが多くなった(pp.7)」旨を語られました。 ここでいう極論とは「コモンセンスから外れた物言 […]