2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2019年1月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本220 『FEAR 恐怖の男:トランプ政権の真実』、ボブ・ウッドワード著、日本経済新聞出版社、2018年。 ボブ・ウッドワード氏(1943年生まれ)。 アメリカ合衆国のジャーナリストです。 カール・バーンスタイン氏との共著、 『 […]
2019年1月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本219 『異端の統計学 ベイズ』、シャロン・バーチュ・マグレイン著、草思社文庫、2018年。 統計学はさっぱり分りません。 しかし、学問において非常に重要であることは、わたしとて承知しています。 ですので、機会があるときには統計 […]
2019年1月17日 / 最終更新日時 : 2019年1月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本218 『1分で話せ』、伊藤羊一著、SB Creative、2018年。 副題は「世界のトップが絶賛した 大事なことだけシンプルに伝える技術」となっています。 わたしは、会議や雑談で長くしゃべりつづけるような人々に辟易(へきえき […]
2019年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年1月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本217 『われは歌えどもやぶれかぶれ』、椎名誠著、集英社、2018年。 椎名氏(1944年生まれ)による、いつもどおりの肩が凝らないエッセイ集です。 氏は74歳になられ、かつておもちだったお元気さも破天荒ぶりも、いまとなってはい […]
2019年1月8日 / 最終更新日時 : 2019年1月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本216 『フェイクニュース:新しい戦略的戦争兵器』、一田和樹著、角川新書、2018年。 世界中で脅威となっているフェイクニュースやサイバー攻撃を細見した本です。 フェイクニュースにたいしてもサイバー攻撃にたいしても手の打ちようが […]
2019年1月7日 / 最終更新日時 : 2019年1月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本215 『わたしの家族の明治日本』、ジョアンナ・シェルトン著、文藝春秋、2018年。 アメリカ人でプロテスタントの宣教師だったトーマス・アレクサンダー(1850~1902)は、「西南の役」が終結した直後の日本へ奥様と共に赴任し、 […]
2018年12月28日 / 最終更新日時 : 2018年12月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本214 『日本の同時代小説』、斎藤美奈子著、岩波新書、2018年。 学問に「文献研究」という研究法があります(あっ、前回とそっくりの書き出しになってしまった)。 研究者が特定領域に関する専門書・論文類ほとんどすべてを吟味し、なん […]
2018年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本213 『「セクハラ」と「パワハラ」野党と「モラハラ」メディア』、藤原かずえ著、ワニブックス、2018年。 学問に「メタ分析」という研究法があります。 別の表現は、メタ・アナリシス。 すでに発表されている学術分析を満遍なく収集し […]
2018年12月7日 / 最終更新日時 : 2018年12月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本212 『世界を変えた 日本と台湾の絆』、黄文雄著、徳間書店、2018年。 日本と台湾の人的交流、なかんずく日本から台湾へ渡り同国の発展に尽力した日本人たちについて、紹介した本です。 当該領域の読書を長期間つづけているわたしも知 […]
2018年11月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本211 『暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか?』、細川昌彦著、光文社新書、2018年。 落ち着きを欠いたタイトルだったため、あまり気乗りしないままに、この本のページを開きました。 開いて良かったです。 わたしが近ごろ […]
2018年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年11月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本210 『アジア沈殿旅日記』、宮田珠己著、ちくま文庫、2018年。 著者(1964年生まれ)が、台湾、マレーシア、インド、以上の3カ国を漂浪した際に、現地で経験された各種できごとを、まとめた本です。 最後の章には熊本訪問の話題も […]
2018年11月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本209 『終生 知的生活の方法:生涯、現役のままでいるために』、渡部昇一著、扶桑社新書、2018年。 わたしはむかし、渡部氏(1930~2017)がお書きになった、 『知的生活の方法』、講談社現代新書(1976年) 『続 知的生 […]