2018年4月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本156 『戦国武将の精神分析』、本郷和人、中野信子共著、宝島新書、2018年。 歴史学者の本郷氏(1960年生まれ)と脳科学者の中野氏(1975年生まれ)とがおこなった対談です。 テーマは、戦国時代の著名人たちにまつわる各種エピ […]
2018年4月19日 / 最終更新日時 : 2018年4月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本155 『本を遊ぶ:働くほど負ける時代の読書術』、小飼弾著、朝日文庫、2018年。 非常に本好きな小飼氏(1969年生まれ)がお書きになった読書指南です。 念頭にある対象者はおもに若い人たち。 読書をすべき、多彩な本を読むべき、 […]
2018年4月12日 / 最終更新日時 : 2018年4月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本154 『老後破産:長寿という悪夢』、NHKスペシャル取材班著、新潮文庫、2018年。 わたしはひとり暮らしです。 年齢は(まもなく)63歳。 上記のようなタイトルの書籍を見かけたら、自分に役立つ情報が含まれているのではないかと […]
2018年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本153 『教養としてのテクノロジー:AI、仮想通貨、ブロックチェーン』、伊藤穣一、アンドレー・ウール共著、NHK出版新書、2018年。 わたしたち21世紀に生きる者は、当今のテクノロジーがどこまで到達しており、どの方向へ進みそう […]
2018年4月6日 / 最終更新日時 : 2018年4月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ16 『ゴルゴ13:シリーズNo.199』、さいとう・たかを、さいとう・プロ作画、小学館、2018年。 わたしは子ども時代、近所の貸本屋さんへしょっちゅうマンガを借りに行っていました。 そのお店の棚に、さいとう氏(1936年生 […]
2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本152 『言霊USA2018:激震!セクハラ帝国アメリカ』、町山智浩著、文藝春秋、2018年。 本書は『週刊文春』誌に連載されているコラム「言霊USA」の文章をまとめたものです。 アメリカ在住で、かの地の近況をわかりやすく日本へ […]
2018年4月4日 / 最終更新日時 : 2018年4月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ15 『ひねもすのたり日記 第1集』、ちばてつや作画、小学館、2018年。 巨匠が肩の力をぬき手がけている、実は力をぬいてなどいないかもしれないものの、すくなくともそういうくつろいだ雰囲気が漂う、自伝マンガです。 ちば氏(19 […]
2018年4月3日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本151 『高橋是清自伝 上・下』、高橋是清著、中公文庫、2018年。 「本の値段は高い」と苦情をいう人々がいます。 『高橋是清自伝』は、上巻・下巻あわせて1960円(税別)。 これほどまでに中身が濃く、人生の指針となり得る内容を […]
2018年4月2日 / 最終更新日時 : 2018年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本150 『歴史の余白:日本近現代こぼれ話』、浅見雅男著、文春新書、2018年。 明治時代から現在にいたるまでのできごとや人物に関し、ふつう教科書だの小説だのには取り上げられていないようなエピソード類を選んで綴った、史料集成です。 […]
2018年3月30日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本149 『カネとスパイとジャッキー・チェン:分断される民主化運動と中国の行く末』、陳破空著、ビジネス社、2018年。 中華人民共和国が有する多種多様な問題を論じた書です。 読みやすい内容でした。 こうしたたぐいの本は、とりわけ日 […]
2018年3月28日 / 最終更新日時 : 2018年3月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本148 『知的ヒントの見つけ方』、立花隆著、文春新書、2018年。 立花氏(1940年生まれ)の諸作のうち、わたしが名著と感嘆したのは、 『田中角栄研究 全記録』、講談社文庫(1982年) 『日本共産党の研究』、講談社文庫(19 […]
2018年3月26日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本147 『東京にオリンピックを呼んだ男』、高杉良著、角川文庫、2018年。 わたしは月刊誌の編集者だったころ、職場の先輩に教えてもらい、高杉氏(1939年生まれ)のビジネス小説を読みだしました。 すぐさまファンとなり、一時は濫読 […]