2018年7月2日 / 最終更新日時 : 2018年7月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本173 『平成史』、佐藤優、片山杜秀共著、小学館、2018年。 佐藤氏(1960年生まれ)と片山氏(1963年生まれ)による長時間の対談を書籍化したものです。 対談テーマは、2019年4月末に終了する予定の「平成時代」。 ご両所 […]
2018年6月29日 / 最終更新日時 : 2018年6月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本172 『保守の遺言:JAP.COM衰滅の状況』、西部邁著、平凡社新書、2018年。 西部邁氏(1939~2018)。 高名な学者・論客でしたが、2018年1月に、自殺なさいました。 上掲書は故人の「絶筆」です。 わたしには西部 […]
2018年6月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本171 『消された信仰:「最後のかくれキリシタン」-長崎・生月島の人々』、広野真嗣著、小学館、2018年。 キリスト教を信仰することが禁じられていた江戸時代、ひそかにキリスト教徒でありつづけた集団を「潜伏キリシタン」と呼びます。 […]
2018年6月21日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本170 『疑惑の科学者たち:盗用・捏造・不正の歴史』、ジル・アルプティアン著、原書房、2018年。 自然科学の研究で重大な不正を働いた人物たちの素顔、そして不正の詳細、以上を紹介した本です。 古今東西、計19名、が登場しました。 […]
2018年6月8日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本169 『発達障害と少年犯罪』、田淵俊彦、NNNドキュメント取材班共著、新潮新書、2018年。 もともとは「日本テレビ」のドキュメンタリー番組だったそうです。 2016年5月に放送され、視聴者たちからの反響がおびただしかったため […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2018年6月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本168 『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』、津川友介著、東洋経済新聞社、2018年。 上掲書は、わたしが購読している『長崎新聞』の書評欄で取りあげられ推奨されていたので、読みました。 内容を整理します。 健康によい […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本167 『エマニュエル・マクロン:フランス大統領に上り詰めた完璧な青年』、アンヌ・フルダ著、プレジデント社、2018年。 これは、第25代フランス大統領であるエマニュエル・マクロン氏(1977年生まれ)の、幼少時から大統領候補に […]
2018年6月4日 / 最終更新日時 : 2018年12月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本166 『特命全権大使 米欧回覧実記:現代語縮訳』、久米邦武編著、角川ソフィア文庫、2018年。 1871年(明治4年)から1873年(明治6年)にわたって、総勢107名の日本人グループがアメリカ合衆国とヨーロッパ諸国を訪問しま […]
2018年5月31日 / 最終更新日時 : 2018年6月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本165 『日本人はなぜ存在するか』、與那覇潤著、集英社文庫、2018年。 知的な刺激をたっぷり与えてくれた本でした。 「再帰性」という言葉を軸にしながら、日本史、日本国籍、日本文化、などを深遠に考察したものです。 再帰性とは、 […]
2018年5月28日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本164 『科学的に人間関係をよくする方法』、堀田秀吾著、角川新書、2018年。 明治大学法学部教授の著者(1968年生まれ)がお書きになった本です。 ご専攻である言語学の知見を踏まえ、心理学の実験結果もあれこれ織りまぜつつ、読者 […]
2018年5月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本163 『日本企業はなぜ世界で通用しなくなったのか』、林原健著、ベスト新書、2018年。 グループ企業「林原」を経営されていた林原氏(1942年生まれ)によるビジネス啓蒙書です。 ご自身の生い立ち、お父上のこと、経営失敗にいたる […]
2018年5月21日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本162 『忘れられたベストセラー作家』、小谷野敦著、イースト・プレス、2018年。 タイトルどおりの中身で、明治時代から現代までにかけてのベストセラーおよびその執筆者たちについて、小谷野氏(1962年生まれ)が調べあげ紹介した本 […]