2017年6月19日 / 最終更新日時 : 2017年7月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本71 『マシュマロ・テスト:成功する子・しない子』、ウォルター・ミシェル著、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2017年。 「マシュマロ・テスト」とは、ある心理学の実験につけられた通称です。 実験は上掲書の著者ミシェル教授(19 […]
2017年6月12日 / 最終更新日時 : 2017年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本70 『愛しの富士そば』、鈴木弘毅著、洋泉社、2017年。 東京を中心に全国で116店舗展開している「名代 富士そば」。 上掲書はそのすべてのお店を食べ歩いたかたによる体験記です。 富士そばタイプのおそば屋さんには、立ち食いそ […]
2017年6月5日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本69 『東大助手物語』、中島義道著、新潮文庫、2017年。 大学の教員採用や昇格人事は、わたし自身も大学教師ですから無縁な事柄ではありません。 多くの大学において、採用・昇格の際は、候補者の学歴だの業績だの人柄だの、それら以外 […]
2017年6月2日 / 最終更新日時 : 2017年6月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本68 『日本の隠れた優秀校:エリート校にもない最先端教育を考える』、藤原智美著、小学館文庫プレジデントセレクト、2017年。 全国の幼稚園から高等学校までのうち、教育方法に特色があるところを紹介した本です。 公立・私立の両方が […]
2017年5月29日 / 最終更新日時 : 2017年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本67 『アリガト謝謝』、木下諄一著、講談社、2017年。 2011年3月の「東日本大震災」発生直後、わが国へ200億円とも250億円ともいわれる世界最多の義捐金を送ってくれた台湾。 本書は、この義捐金にまつわるたくさんのエピソ […]
2017年5月25日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本66 『週刊誌風雲録』、高橋呉郎著、ちくま文庫、2017年。 いろいろな週刊誌の盛衰を展望したドキュメンタリーです。 わたしは週刊誌を読まないものの、本書であつかわれているほとんどが今日に至るまで存続している週刊誌ですから、も […]
2017年5月19日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本65 『「働き方」の教科書:人生と仕事とお金の基本』、出口治明著、新潮文庫、2017年。 著者は1948年のお生まれです。 元「日本生命(日本生命保険相互会社)」の重役であり、現在は、独自に創設された「ライフネット生命保険社」 […]
2017年5月18日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本64 『この自伝・評伝がすごい!』、成毛眞著、KADOKAWA、2017年。 著者(1955年生まれ)は、元・日本マイクロソフト社の社長でいらっしゃり、そののち投資コンサルティング会社を設立された、ずっとビジネスの世界でご活躍 […]
2017年5月15日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本63 『ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち』、ジョン・ロンソン著、光文社新書、2017年。 本書は、インターネット上でなんらかの失敗をしたため、あるいは、なんらかの失敗がインターネットで取り上げられたため、とてもひどい目 […]
2017年5月9日 / 最終更新日時 : 2017年9月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本62 『驚きの地方創生「日本遺産・させぼの底力」:多様性と寛容性が交じり合う魅力』、蒲田正樹著、扶桑社新書、2017年。 長崎メンタルヘルス社は佐世保市の役所・施設・企業とのご契約を多数いただいております。 その関係で、わたし […]
2017年5月8日 / 最終更新日時 : 2017年6月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本61 『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』、村瀬秀信著、交通新聞社、2017年。 チェーン店での飲食を愛してやまない著者(1975年生まれ)が、これまでに足を運ばれたあちこちのお店を紹介する「グルメ・エッセ […]
2017年5月1日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本60 『スマホ廃人』、石川結貴著、文春新書、2017年。 スマートフォンが普及しています。 普及の結果、無数の若者たちがスマホに没頭しているわけですが、望ましくない余波はそればかりではありません。 母親が育児をしながら(子ども […]