2019年10月10日 / 最終更新日時 : 2019年10月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本291 『国境を越えたスクラム:ラグビー日本代表になった外国人選手たち』、山川徹著、中央公論新社、2019年。 1993年に山形中央高校に入学した私は、ラグビー部に入部した。そのころから見るようになった国際試合では、日本代表にラ […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本282 『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』、高橋洋一著、扶桑社新書、2019年。 わたしはここ1週間ばかり、韓国がらみの本を立てつづけに読みました。 日韓関係が「史上最悪」とまでいわれている昨日今日、これは、わたしだ […]
2019年9月5日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本277 『人生の正解』、勢古浩爾著、幻冬舎新書、2019年。 わたしはかつて、同じ著者(1947年生まれ)の、 『結論で読む人生論』、草思社文庫(2014年) を読み、たいそう刺激を受けました。 それで、このたびも「おっ」と思っ […]
2019年8月21日 / 最終更新日時 : 2019年8月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本274 『ブルース・リー:李小龍の栄光と孤独』、四方田犬彦著、ちくま文庫、2019年。 香港出身ブルース・リー(本名:李小龍、1940~1973)は、カンフーの妙手でアクション映画の大スターでした。 わたしも好きです。 1973 […]
2019年6月7日 / 最終更新日時 : 2019年6月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ21 『JJM 女子柔道部物語 6』、小林まこと作画、講談社、2019年。 わたしは小林氏(1958年生まれ)が発表されたマンガをすべて読んでいます。 未完の、 『ガブリン』、講談社(1992年) に至るまで。 どの作品も圧倒 […]
2019年4月11日 / 最終更新日時 : 2019年4月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本242 『アベベ・ビキラ:「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯』、ティム・ジューダ著、草思社文庫、2019年。 今日、その名前を告げ、さらに「裸足のマラソンランナー」とほのめかしても、いったいどれだけの人がアベベのことを覚えているだ […]
2019年3月11日 / 最終更新日時 : 2019年3月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ18 『ラガーにゃん:猫でもわかるラグビー入門「初級編・1」』、廣瀬俊朗解説、そにしけんじ作画、光文社、2019年。 とあるラグビー選手がグランドで多数のネコに囲まれ、ネコの群れに向かって、 「ラグビー…、やりたいの!?」(p […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本200 『木村政彦 外伝』、増田俊也著、イースト・プレス、2018年。 増田氏(1965年生まれ)が上梓された前作は、 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、新潮社(2011年) です。 わたしは名著と感じました。 そして […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本187 『勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝』、白駒妃登美著、角川文庫、2018年。 心にのこる佳編でした。 あまり世間的に知られてはいないけれども、わが身より「公」を重んじた日本人、他者とくに外国人へ「惻隠(そくいん)の情 […]
2018年3月26日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本147 『東京にオリンピックを呼んだ男』、高杉良著、角川文庫、2018年。 わたしは月刊誌の編集者だったころ、職場の先輩に教えてもらい、高杉氏(1939年生まれ)のビジネス小説を読みだしました。 すぐさまファンとなり、一時は濫読 […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2018年2月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本127 『アリと猪木のものがたり』、村松友視著、河出書房新社、2017年。 プロレスにおくわしい村松氏(1940年生まれ)の作品。 1976年6月、東京でおこなわれた「格闘技世界一決定戦」に関するノンフィクションでした。 同決定 […]
2017年10月16日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本106 『山本直純と小澤征爾』、柴田克彦著、朝日新書、2017年。 わたしは本書のおかげで、自分の耳に残っているいくつかの古い音楽が山本直純氏(1932~2002)作曲である事実を知りました。 たとえば、 直純が作曲した「リンデ […]