2018年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本143 『京都学派』、菅原潤著、講談社現代新書、2018年。 京都学派とは、京都大学の西田幾多郎(1870~1962)から始まった、西洋哲学を研究対象とする学者たちのグループのことです。 おおむね1930年ごろに成立し、見方によ […]
2017年12月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本120 『アメリカ人はどうしてああなのか』、テリー・イーグルトン著、河出文庫、2017年。 ケンブリッジ大学を卒業しイギリスで活躍されている著者(1943年生まれ)が、おもにイギリス人と比べつつ、アメリカ人を批評・揶揄(やゆ)し […]
2017年8月16日 / 最終更新日時 : 2017年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本92 『台湾はなぜ親日なのか:元駐在員が見た台湾の素顔』、田代正廣著、彩図社、2017年。 著者(1942年生まれ)は日本の電子機器企業に所属していたころ、1980年から5年間、台湾の子会社で勤務されました。 訪台当初は「台湾 […]
2017年6月30日 / 最終更新日時 : 2017年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本76 『日本ノンフィクション史:ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで』、武田徹著、中公新書、2017年。 表題にたがわぬ内容を有する、読者の期待を裏切らない本でした。 大宅壮一(1900~1970)の時代から現在 […]
2017年3月30日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本53 『量子革命:アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突』、マンジット・クマール著、新潮文庫、2017年。 量子とは「1900年にマックス・プランクが導入した言葉。彼が黒体放射の分布を再現する式を導くときに使ったモデルに […]