2025年12月25日 / 最終更新日時 : 2025年12月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本724:『昭和20年8月15日:文化人たちは玉音放送をどう聞いたか』、中川右介 著、NHK出版新書、2025年 昭和20年(1945年)8月15日は、言うまでもなく、わが国が太平洋戦争に敗れた日です。 当日の正午、ラジオで玉音(ぎょくおん)放送が流れました。 玉音放送とは「昭和天皇による『詔書』の(中略)放送(P. 27)」のこと […]
2025年12月17日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本721:『メイド・イン・ジャパン:日本文化を世界で売る方法』、佐々木敦 著、集英社新書、2025年 現代日本の「文化的コンテンツ(P. 11)」を包括的に眺め、そういったコンテンツ(創作物)のこれからの発展は期待できるのか、各種コンテンツの海外輸出は(いまのところ成功しているが)今後も成功しつづけるのか、などについて展 […]
2025年12月11日 / 最終更新日時 : 2025年12月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本720:『上野アンダーグラウンド』、本橋信宏 著、新潮文庫、2024年 ノンフィクション作家・本橋氏(1956年生まれ)。 2015年から2016年にかけて、上野および上野近郊をテーマに、突っ込んだ取材をなさいました。 取材結果は単行本にて報告され、そして、その単行本を文庫化したものが上掲書 […]
2025年10月8日 / 最終更新日時 : 2025年10月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本708:『文化が違えば、心も違う?:文化心理学の冒険』、北山忍 著、岩波新書、2025年 北山氏(1957年生まれ)は、京都大学をご卒業後、米国ミシガン大学の大学院に進学して博士号を取得されました。 2025年現在、ミシガン大学心理学部教授かつ京都大学特任教授でいらっしゃり、アメリカ心理学会など複数の学会に所 […]
2025年8月21日 / 最終更新日時 : 2025年8月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本702:『もうすぐ絶滅するという煙草について』、ちくま文庫編集部 編、ちくま文庫、2025年 喫煙者であるわたしが書店でこういうタイトルの本に遭遇したら、買わずに立ち去るわけにはいきません。 購入し、帰宅後さっそく目を通しました。 「煙草」に関するさまざまな思いや体験をつづったエッセイの、アンソロジーです。 執筆 […]
2025年7月11日 / 最終更新日時 : 2025年7月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本696:『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、三宅香帆 著、集英社新書、2024年 三宅氏(1994年生まれ)は「子どものころから本が好き(P. 14)」な「文学少女(P. 14)」だったそうです。 しかし、京都大学大学院を経て、IT企業にお勤めになるや、 はたと気づきました。 そういえば私、最近、全然 […]
2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本694:『不適切な昭和』、葛城明彦 著、中公新書ラクレ、2025年 メディア等において、昭和は一般に「暮らしが日々豊かになっていて、人間同士の温かなふれあいがあり、希望に満ち溢れていた時代」などと語られていたりする。 だが、それはあくまでも美化されたイメージであって、実態としては至る場面 […]
2025年7月1日 / 最終更新日時 : 2025年7月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本692:『天路の旅人 上・下』、沢木耕太郎 著、新潮文庫、2025年 西川一三(にしかわ・かずみ、1918~2008)という男性がいました。 第二次世界大戦中、日本の諜報員として中国奥地へ潜入し、情報を収集した人物です。 彼は、1946年(昭和21年)の春ごろに我が国の敗北を知ったのですが […]
2025年5月14日 / 最終更新日時 : 2025年5月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本690:『俺たちの昭和後期』、北村明広 著、ワニブックスPLUS新書、2025年 昭和40年(1965年)のお生まれでいらっしゃる北村氏。 昭和46年(1971年)から昭和64年(1989年)までを「昭和後期(P. 7)」と位置づけられ、その間(かん)の日本社会を展望なさいました。 歴史書ではない。エ […]
2025年4月9日 / 最終更新日時 : 2025年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本683:『工藤會事件』、村山治 著、新潮文庫、2025年 福岡県北九州市に本拠を置く「暴力団工藤會(くどうかい)(P. 3)」。 工藤會の凶暴性は全国のヤクザの中でも突出していた。(P. 50) なぜかといえば、 山口組、稲川会、住吉会などの指定暴力団は、暴力団同士の抗争で殺し […]
2025年4月2日 / 最終更新日時 : 2025年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本680:『キャラヴァンは進む:銀河を渡る Ⅰ』、沢木耕太郎 著、新潮文庫、2025年 紀行やスポーツ・ノンフィクションさらには評伝で有名な沢木耕太郎氏(1947年生まれ)による短編集です。 本書では、沢木氏の他のほとんどのご著書と同じく、対象への客観的まなざしと執筆するご自身の主観的な追懐とが絶妙に交錯。 […]
2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本668:『ヒット映画の裏に職人あり!』、春日太一 著、小学館新書、2024年 本書は、現在の日本映画を支えるスタッフたち、12名のインタビュー集だ。(P. 3) 著者(1977年生まれ)が「はじめに」でお書きになっていた上記文章どおりの内容でした。 各インタビューで紡(つむ)ぎだされてくる、全編に […]