2018年12月7日 / 最終更新日時 : 2018年12月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本212 『世界を変えた 日本と台湾の絆』、黄文雄著、徳間書店、2018年。 日本と台湾の人的交流、なかんずく日本から台湾へ渡り同国の発展に尽力した日本人たちについて、紹介した本です。 当該領域の読書を長期間つづけているわたしも知 […]
2018年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年11月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本210 『アジア沈殿旅日記』、宮田珠己著、ちくま文庫、2018年。 著者(1964年生まれ)が、台湾、マレーシア、インド、以上の3カ国を漂浪した際に、現地で経験された各種できごとを、まとめた本です。 最後の章には熊本訪問の話題も […]
2018年9月7日 / 最終更新日時 : 2018年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本194 『日本軍ゲリラ 台湾高砂義勇隊:台湾原住民の太平洋戦争』、菊池一隆著、平凡社新書、2018年。 太古より台湾の地で暮らしていた人々のことを「原住民」といいます(「先住民」とはいいません)。 日本人は「蕃人」「蕃族」とも呼 […]
2018年7月26日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本178 『タイワニーズ:故郷喪失者の物語』、野嶋剛著、小学館、2018年。 台湾のご出身で、あるいは国籍が台湾で、そして、おもに日本で暮らされている著名人たちを、列伝風に取りあげた作品です。 登場されるのは全11名。 すでに亡く […]
2018年1月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本132 『台湾人生:かつて日本人だった人たちを訪ねて』、酒井充子著、光文社知恵の森文庫、2018年。 酒井氏(1969年生まれ)は映画監督でいらっしゃるとのことで、すでに上掲書と同じタイトルの映画を制作されているそうです。 氏は […]
2017年8月16日 / 最終更新日時 : 2017年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本92 『台湾はなぜ親日なのか:元駐在員が見た台湾の素顔』、田代正廣著、彩図社、2017年。 著者(1942年生まれ)は日本の電子機器企業に所属していたころ、1980年から5年間、台湾の子会社で勤務されました。 訪台当初は「台湾 […]
2017年8月8日 / 最終更新日時 : 2017年8月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本88 『台湾の表層と深層:長州人の熱情と台湾人のホンネ』、福屋利信著、かざひの文庫、2017年。 わたしは「哈台症(台湾が好きでたまらない病気)」の重篤な患者であるため、台湾関係の本は見逃しません。(注1) 本書は山口大学・福 […]
2017年7月21日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本81 『蔡英文自伝:台湾初の女性総統が歩んだ道』、蔡英文著、白水社、2017年。 長いあいだ「この本を読んでみたい」と思っていたものの、なぜかタイミングが合わず、書店で手にする機会がありませんでした。 今回、ようやく読めて、安 […]
2017年5月29日 / 最終更新日時 : 2017年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本67 『アリガト謝謝』、木下諄一著、講談社、2017年。 2011年3月の「東日本大震災」発生直後、わが国へ200億円とも250億円ともいわれる世界最多の義捐金を送ってくれた台湾。 本書は、この義捐金にまつわるたくさんのエピソ […]
2017年3月31日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本54 『世界が地獄を見る時』、門田隆将、石平共著、ビジネス社、2017年。 門田氏(1958年生まれ)は、『なぜ君は絶望と闘えたのか』(2010年)や『汝、ふたつの故国に殉ず』(2016年)を発表されたノンフィクション作家です […]
2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本49 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』、ケント・ギルバート著、祥伝社、2017年。 わたしが若かったころ、ギルバート氏(1952年生まれ)はハンサムそして知的な外人タレントとして、日本のテレビで活躍されていました […]
2017年1月19日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本40 『日台IoT同盟:第四次産業革命は東アジアで爆発する』、李登輝、浜田宏一共著、講談社、2016年。 先日読了した門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず』(2016年)による感動の余韻がつづくなか、わたしはもっと台湾の本を読み […]