2017年9月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本100 『博愛のすすめ』、中川淳一郎、適菜収共著、講談社、2017年。 中川氏(1973年生まれ)は、ネットニュースの編集者。 適菜氏(1975年生まれ)は、哲学者で作家。 両者とも著書が多く、ご活躍中です。 ただ、わたし自身の […]
2017年7月6日 / 最終更新日時 : 2017年7月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本78 『対論「炎上」日本のメカニズム』、佐藤健志、藤井聡共著、文春新書、2017年。 佐藤氏は1966年生まれで、東京大学を卒業され、いまは評論家をなさっています。 いっぽうの藤井氏は1968年生まれ、京都大学および同大学院で […]
2017年6月26日 / 最終更新日時 : 2017年6月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本74 『ウソつきの国』、勢古浩爾著、ミシマ社、2017年。 勢古氏(1947年生まれ)が上梓されてきた諸作は、高度な内容なのに分りやすく、しかも情感に訴えてくる部分を併せもっていて、わたしは好きです。 最近の作品をあげると『定 […]
2017年6月22日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本73 『芥川賞の偏差値』、小谷野敦著、二見書房、2017年。 芥川賞は、1935年(昭和10年)に第1回が授与され、爾来、現在までつづいています。 著者(1962年生まれ)は2016年(平成28年)第156回までの全受賞作に目 […]
2015年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本5 『評論家入門:清貧でもいいから物書きになりたい人に』、小谷野敦著、平凡社新書、2004年。 評論を書くにあたり、書く側はどのような基礎的素養を有しておくべきかについて解説した本です。 語られている素養のハー […]