2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本357 『疫病2020』、門田隆将著、産経新聞出版、2020年。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、日本はこれまでどんな対応をしてきたか。 安倍首相は? 自由民主党・公明党そして野党は? 厚生労働省は? まだコロナ禍が収束し […]
2020年8月3日 / 最終更新日時 : 2020年8月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本356 『サムライ留学生の恋』、熊田忠雄著、集英社インターナショナル、2020年。 明治期に外国人女性と結婚した最も有名な邦人留学生は、おそらく新渡戸稲造(1862~1933)でしょう。 上掲書でも新渡戸について1章が設けられて […]
2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年7月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本355 『「高学歴ワーキングプア」からの脱出』、水月昭道著、光文社新書、2020年。 「高学歴ワーキングプア」とは、博士号を取得したものの希望する大学専任教員になれず、非常勤講師職や一般的アルバイトなどで糊口をしのいでいらっしゃ […]
2020年7月27日 / 最終更新日時 : 2020年7月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本354 『回想の織田信長:フロイス「日本史」より』、ルイス・フロイス著、中公文庫、2020年。 ポルトガル出身のカトリック宣教師ルイス・フロイス(1532~1597)は、戦国時代のわが国で布教活動をおこない、30年を超える滞日中 […]
2020年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本353 『香港と日本:記憶・表象・アイデンティティ』、銭俊華著、ちくま新書、2020年。 香港の歴史および現状を解説した書籍です。 標題とはやや異なり、香港・日本の相互関係のみをあつかった内容ではありませんでした。 しかし、香港 […]
2020年7月14日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本352 『反「近代」の思想:荻生徂徠と現代』、船橋晴雄著、中央公論新社、2020年。 わたしは荻生徂徠(おぎゅう・そらい、1666~1728)について、その名前だけしか知りませんでした。 名前に加え「江戸時代の学者」ぐらいまでは […]
2020年7月13日 / 最終更新日時 : 2020年7月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本351 『いまこそ「小松左京」を読み直す』、宮崎哲弥著、NHK出版新書、2020年。 新型コロナウイルス禍が収束の気配すら見せていない2020年7月現在、あちこちで、 小松左京著『復活の日』、角川文庫(1975年) が、語られる […]
2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2020年7月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ22 『特命係長 只野仁 ファイナル:とまどう人』、柳沢きみお作画、楽楽出版、2020年。 わたしにとって柳沢氏(1948年生まれ)は、和光大学の先輩です。 ただ、氏は当方より7歳年長なうえ、和光を中退されていて、わたしはわた […]
2020年7月8日 / 最終更新日時 : 2020年7月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本350 『ルポ 外国人ぎらい:EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来』、宮下洋一著、PHP新書、2020年。 わたしには「現役を引退したのち、どこか海外へ移って暮らそう」と計画していた時期があります。 けっこう本気で、 戸 […]
2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年7月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本349 『神さまとぼく 山下俊彦伝』、梅沢正邦著、東洋経済新報社、2020年。 タイトルにある「神さま」は、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)の創業者・松下幸之助(1894~1989)を指します。 すでに生前から「 […]
2020年7月6日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本348 『マックス・ウェーバー:近代と格闘した思想家』、野口雅弘著、中公新書、2020年。 マックス・ウェーバー(1864~1920)は、ドイツの社会学者および経済学者でした。 彼が生きた時代をイメージするために記せば、日本の明 […]
2020年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本347 『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』、松永暢史著、扶桑社文庫、2020年。 松永氏(1957年生まれ)は「教育環境設定コンサルタント(pp.24)」でいらっしゃるとのこと。 教育環境設定コンサルタントは「プロ […]