2019年4月2日 / 最終更新日時 : 2019年4月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本238 『ムカエマの世界』、みうらじゅん著、角川文庫、2019年。 神社の絵馬場にあまた奉納されている絵馬。 奉納した人たちが思い思いに絵や文章を書いています。 著者(1958年生まれ)は、そのうち「ムカムカ(pp.8)」させら […]
2019年3月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本237 『日本が危ない! 一帯一路の罠:マスコミが報道しない中国の世界戦略』、宮崎正弘著、ハート出版、2019年。 「一帯一路」とは、中華人民共和国の習近平国家主席が2013年に提唱した、経済そして外交にかかる政策です。 中国を […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2019年3月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本236 『もし、日本という国がなかったら』、ロジャー・パルバース著、角川文庫、2019年。 日本滞在が50年を超えている著者(1944年、アメリカ生まれ)がお書きになった「日本論」「日本人論」です。 最初は、ご自身が来日されるま […]
2019年3月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本235 『独裁の中国現代史:毛沢東から習近平まで』、楊海英著、文春新書、2019年。 楊氏(1964年生まれ)は中華人民共和国の内モンゴル自治区オルドス市ご出身です。 2000年に日本へ帰化され、爾来、静岡大学で文化人類学者とし […]
2019年3月26日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本234 『続・マスコミ偽善者列伝:世論を煽り続ける人々』、加地伸行著、飛鳥新社、2019年。 わたしは2018年10月に、本コラムで、 『マスコミ偽善者列伝:建て前を言いつのる人々』、加地伸行著、飛鳥新社(2018年) の書評を […]
2019年3月25日 / 最終更新日時 : 2019年3月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本233 『官房長官 菅義偉の陰謀:新・佐高信の政経外科』、佐高信著、河出書房新社、2019年。 上掲書の前半は、菅官房長官および同長官の周辺で活動されている政治家・著名人諸氏を対象とした、かなり辛辣な月旦評でした。 槍玉にあげら […]
2019年3月20日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本232 『プーチンの実像:孤高の「皇帝」の知られざる真実』、朝日新聞国際報道部著、朝日文庫、2019年。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(1953年生まれ)の政治信念・政治的活動について詳述したノンフィクションです。 文庫 […]
2019年3月19日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本231 『すべての戦争は自衛から始まる』、森達也著、講談社文庫、2019年。 わたしはかならずしも森氏(1956年生まれ)と政治的・思想的な方向性を同じくしていません。 とはいえ、他作家による多くの書物と同様、このかたの著作にも […]
2019年3月14日 / 最終更新日時 : 2019年3月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本230 『紋切型社会』、武田砂鉄著、新潮文庫、2019年。 まずは以下の文章。 人間の心理状態をテレビ番組の存在にスライドさせる代表例、というかほぼ唯一の例に「サザエさん症候群」がある。日曜の夜を迎えると翌日からの仕事が気になり […]
2019年3月11日 / 最終更新日時 : 2019年3月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ18 『ラガーにゃん:猫でもわかるラグビー入門「初級編・1」』、廣瀬俊朗解説、そにしけんじ作画、光文社、2019年。 とあるラグビー選手がグランドで多数のネコに囲まれ、ネコの群れに向かって、 「ラグビー…、やりたいの!?」(p […]
2019年3月11日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本229 『お金の流れで読む日本と世界の未来:世界的投資家は予見する』、ジム・ロジャーズ著、PHP新書、2019年。 投資家の視点を通しながら日本そして世界の今後を予想した書物です。 わたしは投資と無縁なため、この本を読むまでロジ […]
2019年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本228 『科学と非科学:その正体を探る』、中屋敷均著、講談社現代新書、2019年。 農学者でいらっしゃる著者(1964年生まれ)が、科学的な正しさとは何なのか、科学に存在意義はあるのか、などの疑義を提起したのち、じっくり検討して […]