2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本140 『理系という生き方:東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか』、最相葉月著、ポプラ新書、2018年。 ノンフィクション作家である最相氏(1963年生まれ)が、東京工業大学で非常勤講師としておこなった講義の記録です。 […]
2018年3月5日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本139 『司馬遼太郎で読み解く幕末・維新』、小谷野敦著、ベスト新書、2018年。 司馬遼太郎(1923~1996)のほぼ全作品を概観し、内容や価値をひとつひとつ吟味した本です。 幕末から明治維新にかけての諸作に重点が置かれてはい […]
2018年3月2日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本138 『葬られたマンガ・アニメ150 超絶句編』、鈴木祐一郎編集、鉄人社、2018年。 種々の事情で販売禁止・放送禁止になってしまったマンガやアニメさらにはゲームを総ざらいした本です。 あつかわれているほとんどが日本の作品でし […]
2018年2月19日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本137 『アドラー100の言葉:人は今すぐ幸せになれる』、和田秀樹監修、宝島社、2018年。 医師であり心理学者でもあったアルフレッド・アドラー(1870~1937)。 彼は長いあいだ、同時代のシグムンド・フロイド(1856~1 […]
2018年2月13日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本136 『性格スキル:人生を決める5つの能力』、鶴光太郎著、祥伝社新書、2018年。 人間の性格を理解するために、心理学はアメリカのルイス・ゴールドバーグ博士(1932年生まれ)が提唱した「ビッグ・ファイブ(特性5因子モデル)」 […]
2018年2月7日 / 最終更新日時 : 2018年2月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本135 『バカ格差』、谷本真由美著、ワニブックスPLUS新書、2018年。 タイトルの「バカ格差」とは「バカバカしい格差」を省略した言葉。 上掲書は、現代社会で見られる各種のバカバカしい格差、そして改善できそうな格差を、ひとつひ […]
2018年2月5日 / 最終更新日時 : 2018年2月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本134 『夫婦で行く東南アジアの国々』、清水義範著、集英社文庫、2018年。 清水氏(1947年生まれ)は高名な小説家です。 タイトルをうっかり失念してしまいましたが、以前、わたしは氏のエッセイ集を読み、大笑いした記憶があります […]
2018年1月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本133 『働き方の問題地図:「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識』、沢渡あまね、奥山睦共著、技術評論社、2018年。 昨今、マスコミでかまびすしく取りざたされている「働き方改革」。 政府が主導している改革です。 それでは […]
2018年1月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本132 『台湾人生:かつて日本人だった人たちを訪ねて』、酒井充子著、光文社知恵の森文庫、2018年。 酒井氏(1969年生まれ)は映画監督でいらっしゃるとのことで、すでに上掲書と同じタイトルの映画を制作されているそうです。 氏は […]
2018年1月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本131 『「週刊文春」と「週刊新潮」:闘うメディアの全内幕』、花田紀凱、門田隆将共著、PHP新書、2018年。 花田氏(1942年生まれ)は、元『週刊文春』編集長です。 門田氏(1958年生まれ)は、元『週刊新潮』特集班デスク。 […]
2018年1月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ13 『終わった漫画家 1』、福満しげゆき作画、講談社、2017年。 文学の世界に「私小説」と呼ばれるジャンルがあります。 その表現を用いれば、福満氏(1976年生まれ)はこれまで「私マンガ」的なものを多数発表されてきました。 […]
2018年1月16日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本130 『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか:人生は何で決まるのか』、橘木俊詔著、平凡社新書、2017年。 少々網を広げすぎているというか、欲張りというか、いずれにしても遠大なタイトルです。 書店で立ち読みしたところ、臨床 […]