2018年2月7日 / 最終更新日時 : 2018年2月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本135 『バカ格差』、谷本真由美著、ワニブックスPLUS新書、2018年。 タイトルの「バカ格差」とは「バカバカしい格差」を省略した言葉。 上掲書は、現代社会で見られる各種のバカバカしい格差、そして改善できそうな格差を、ひとつひ […]
2018年2月5日 / 最終更新日時 : 2018年2月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本134 『夫婦で行く東南アジアの国々』、清水義範著、集英社文庫、2018年。 清水氏(1947年生まれ)は高名な小説家です。 タイトルをうっかり失念してしまいましたが、以前、わたしは氏のエッセイ集を読み、大笑いした記憶があります […]
2018年1月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本133 『働き方の問題地図:「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識』、沢渡あまね、奥山睦共著、技術評論社、2018年。 昨今、マスコミでかまびすしく取りざたされている「働き方改革」。 政府が主導している改革です。 それでは […]
2018年1月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本132 『台湾人生:かつて日本人だった人たちを訪ねて』、酒井充子著、光文社知恵の森文庫、2018年。 酒井氏(1969年生まれ)は映画監督でいらっしゃるとのことで、すでに上掲書と同じタイトルの映画を制作されているそうです。 氏は […]
2018年1月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本131 『「週刊文春」と「週刊新潮」:闘うメディアの全内幕』、花田紀凱、門田隆将共著、PHP新書、2018年。 花田氏(1942年生まれ)は、元『週刊文春』編集長です。 門田氏(1958年生まれ)は、元『週刊新潮』特集班デスク。 […]
2018年1月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ13 『終わった漫画家 1』、福満しげゆき作画、講談社、2017年。 文学の世界に「私小説」と呼ばれるジャンルがあります。 その表現を用いれば、福満氏(1976年生まれ)はこれまで「私マンガ」的なものを多数発表されてきました。 […]
2018年1月16日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本130 『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか:人生は何で決まるのか』、橘木俊詔著、平凡社新書、2017年。 少々網を広げすぎているというか、欲張りというか、いずれにしても遠大なタイトルです。 書店で立ち読みしたところ、臨床 […]
2018年1月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本129 『東大教授の「忠臣蔵」講義』、山本博文著、角川新書、2017年。 わたしがこれまでに読過した「赤穂浪士」「四十七士討ち入り」「忠臣蔵」関係の小説や随筆は、 芥川龍之介著「或日の大石内蔵之助」(収録:『芥川龍之介全集』第2 […]
2018年1月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本128 『アジア キーパーソンで読む未来』、日本経済新聞社編、日本経済新聞出版社、2017年。 上掲書は2017年当時、アジアにおいて活躍していた人々や注目されていた人々を個別に取材し、取材内容を報じた、一種の列伝です。 全部で […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2018年2月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本127 『アリと猪木のものがたり』、村松友視著、河出書房新社、2017年。 プロレスにおくわしい村松氏(1940年生まれ)の作品。 1976年6月、東京でおこなわれた「格闘技世界一決定戦」に関するノンフィクションでした。 同決定 […]
2018年1月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本126 『現代日本の批評 1975-2001』、東浩紀監修、講談社、2017年。 心理学に「メタ認知」という術語があります。 自分が認知している状況を、ワンランク上の位置から俯瞰的に認知する、そういう意味合いの言葉です。 メタ認 […]
2018年1月9日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本125 『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』、伊藤公一朗著、光文社新書、2017年。 必携の書でした。 われわれはデータ分析の力を育み、事象の因果関係を見極めることができるようになって、それを学問・政策・ビジネスの諸分野で活 […]