2017年4月3日 / 最終更新日時 : 2017年10月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本55 『こんな漫画家になりたくなかった:風俗体験取材28年間の苦悩』、コモエスタ神楽坂著、コア新書、2015年。 著者(1959年生まれ)は22歳のときにギャグ漫画家としてデビューされました。 作品が載ったのは少年誌だったそう […]
2017年3月31日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本54 『世界が地獄を見る時』、門田隆将、石平共著、ビジネス社、2017年。 門田氏(1958年生まれ)は、『なぜ君は絶望と闘えたのか』(2010年)や『汝、ふたつの故国に殉ず』(2016年)を発表されたノンフィクション作家です […]
2017年3月30日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本53 『量子革命:アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突』、マンジット・クマール著、新潮文庫、2017年。 量子とは「1900年にマックス・プランクが導入した言葉。彼が黒体放射の分布を再現する式を導くときに使ったモデルに […]
2017年3月21日 / 最終更新日時 : 2017年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本52 『労基署は見ている。』、原論著、日経プレミアシリーズ、2017年。 原氏(1968年生まれ)は元・労働基準監督官で、現在は社会保険労務士事務所を経営しておられます。 氏の労働基準監督官時代のご経験をまとめたものが本書です […]
2017年3月17日 / 最終更新日時 : 2017年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本51 『「あの国」はなぜ、日本が好きなのか』、「ニッポン再発見」倶楽部著、知的生きかた文庫、2017年。 世界63カ国を取り上げ、それらの国々が日本に感謝したり好意を寄せたりしていることを紹介した本です。 感謝や好意をもつに至 […]
2017年3月15日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本50 『古本道入門:買うたのしみ、売るよろこび』、岡崎武志著、中公文庫、2017年。 初めて岡崎氏が書かれた本を読みました。 1957年のお生まれだそうですから、わたしとほぼ同世代です。 古本を愛されており、東京を中心として全 […]
2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本49 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』、ケント・ギルバート著、祥伝社、2017年。 わたしが若かったころ、ギルバート氏(1952年生まれ)はハンサムそして知的な外人タレントとして、日本のテレビで活躍されていました […]
2017年3月10日 / 最終更新日時 : 2017年12月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本48 『マウンティング女子の世界:女は笑顔で殴りあう』、瀧波ユカリ、犬山紙子共著、ちくま文庫、2017年。 中学校や高等学校のスクールカウンセラーをしているわたしは、女子生徒の交友関係の複雑さ、微妙さ、もろさ、を知っています。 […]
2017年2月23日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本47 『発掘狂騒史:「岩宿」から「神の手」まで』、上原善広著、新潮文庫、2017年。 考古学に携わる大学所属の学者たちや他のお仕事に就いているアマチュアのかたがたの人間模様を描いたノンフィクションです。 登場してくるどなたもが […]
2017年2月14日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本46 『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか:ネット時代のメディア戦争』、武田徹著、新潮新書、2017年。 題名はやや軽いものの、中身はみっしりと重たい本でした。 紙の書籍や新聞紙と電子書籍・新聞電子版の盛衰、スマホとジャーナリ […]
2017年2月13日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本45 『読んでいない本について堂々と語る方法』、ピエール・バイヤール著、ちくま学芸文庫、2016年。 ヨーロッパでベストセラーになった本だそうです。 昨今の日本では「実は目を通していない書物に関し(見栄を張りながら)解説する」 […]
2017年2月7日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本44 『パナマ文書:「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』、渡邉哲也著、徳間書店、2016年。 2016年4月、大量の機密情報が漏洩したうえ、国際機関が情報の内容を公開したことによって、世界に衝撃が走りました。 こ […]