2019年7月8日 / 最終更新日時 : 2019年7月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本266 『習近平の敗北:紅い帝国・中国の危機』、福島香織著、ワニブックス、2019年。 東アジア方面に関する著書が多いジャーナリスト福島氏(1967年生まれ)の新作です。 わたしは中国を知りたいときや考察したいときにはかならず氏 […]
2019年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本265 『激変する世界を先読みする:沸き起こるファシズム』、佐藤優、副島隆彦共著、日本文芸社、2019年。 論客おふたりが現在の世界情勢を分析し、そして将来を観望した啓発書です。 すごい内容でした。 わたしは、以前から佐藤氏(1 […]
2019年7月3日 / 最終更新日時 : 2019年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本264 『なぜ崎陽軒のシウマイは冷たいのに売れるのか?:Think different 30 売れ続けるヒット商品を読み解く』、中山マコト著、みらいパブリッシング、2019年。 アップル・コンピュータの社是である「Think d […]
2019年7月2日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本263 『サービスの達人たち:おもてなしの神』、野地秩嘉著、新潮文庫、2019年。 サービス業に携わっておられる人々の、ご自分が関わる領域における、真心からの、工夫をこらした、接客術を精察した本です。 寿司職人、レクサス「テレマ […]
2019年7月1日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本262 『EQ 2.0:「心の知能指数」を高める66のテクニック』、トラヴィス・ブラッドベリー、ジーン・グリーブス共著、サンガ、2019年。 「EQ」とは、アメリカ人ジャーナリストであるダニエル・ゴールマン(1946年生まれ)が […]
2019年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本261 『ルポ 人は科学が苦手:アメリカ「科学不信」の現場から』、三井誠著、光文社新書、2019年。 わたしはアメリカに住んでいたころ、テネシー州を訪ねたことがあります。 テネシー州はむかし(聖書にそぐわない)「進化論」を教えた […]
2019年6月24日 / 最終更新日時 : 2019年6月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本260 『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい:人生100年時代の個人M&A入門』、三戸政和著、講談社プラスα新書、2018年。 上掲書を読んで感じたことはふたつです。 2019年、金融庁が「退職後、95歳まで生きる […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本259 『世界史の大逆転:国際情勢のルールが変わった』、佐藤優、宮家邦彦共著、角川新書、2019年。 情報通のおふたりが現今の国際情勢を詳(つまび)らかにした書です。 日本以外でテーマとなった国々は、おもに、北朝鮮、アメリカ、中 […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本258 『総理の女』、福田和也著、新潮新書、2019年。 伊藤博文(1841~1909)から東條英機(1884~1948)にいたるまで、内閣総理大臣たちの夫婦関係および愛人関係を説き明かした読物です。 語られた総理は全10名。 […]
2019年6月14日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本257 『韓国のトリセツ:やたら面倒な隣人と上手に別れる方法』、西村幸祐著、ワニブックスPLUS新書、2019年。 2019年6月現在、日本と韓国の外交関係は「最悪」と表現するしかない様相を呈しています。 韓国が日本にたいし「竹 […]
2019年6月14日 / 最終更新日時 : 2019年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本256 『科学がつきとめた「運のいい人」』、中野信子著、サンマーク文庫、2019年。 中野氏(1975年生まれ)は脳科学ならびに認知科学がご専門。 であるならば、たぶん上掲書ではドーパミンやセロトニンやオキシトシンが語られるだろ […]
2019年6月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本255 『性と欲望の中国』、安田峰俊著、文春新書、2019年。 あらゆる生物全般にとって、性(=生殖)は最も重要な欲求だが、人類の場合は性を通じて身体的快楽や精神面での幸福感を得たいという、より高次の欲求が存在している。(中略) […]