2018年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本213 『「セクハラ」と「パワハラ」野党と「モラハラ」メディア』、藤原かずえ著、ワニブックス、2018年。 学問に「メタ分析」という研究法があります。 別の表現は、メタ・アナリシス。 すでに発表されている学術分析を満遍なく収集し […]
2018年12月7日 / 最終更新日時 : 2018年12月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本212 『世界を変えた 日本と台湾の絆』、黄文雄著、徳間書店、2018年。 日本と台湾の人的交流、なかんずく日本から台湾へ渡り同国の発展に尽力した日本人たちについて、紹介した本です。 当該領域の読書を長期間つづけているわたしも知 […]
2018年11月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本211 『暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか?』、細川昌彦著、光文社新書、2018年。 落ち着きを欠いたタイトルだったため、あまり気乗りしないままに、この本のページを開きました。 開いて良かったです。 わたしが近ごろ […]
2018年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年11月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本210 『アジア沈殿旅日記』、宮田珠己著、ちくま文庫、2018年。 著者(1964年生まれ)が、台湾、マレーシア、インド、以上の3カ国を漂浪した際に、現地で経験された各種できごとを、まとめた本です。 最後の章には熊本訪問の話題も […]
2018年11月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本209 『終生 知的生活の方法:生涯、現役のままでいるために』、渡部昇一著、扶桑社新書、2018年。 わたしはむかし、渡部氏(1930~2017)がお書きになった、 『知的生活の方法』、講談社現代新書(1976年) 『続 知的生 […]
2018年11月19日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本208 『米韓同盟消滅』、鈴置高史著、新潮新書、2018年。 2018年後半の現在、アメリカ合衆国および大韓民国間の軍事同盟に亀裂が入りだしており、このまま進行するとアメリカが業を煮やして韓国から撤退しかねない。 そうなった場合 […]
2018年11月8日 / 最終更新日時 : 2018年11月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本207 『完本 しなやかな日本列島のつくりかた:藻谷浩介対話集』、藻谷浩介著、新潮文庫、2018年。 わたしはこれまで著者(1964年生まれ)のご活躍をまったく存じておりませんでした。 地域エコノミストでいらっしゃいます(当初、 […]
2018年11月5日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本206 『司馬江漢:「江戸のダ・ヴィンチ」の型破り人生』、池内了著、集英社新書、2018年。 司馬江漢(1747~1818)。 わたしはこの人に関する知識をもっておらず、 新戸雅章著『江戸の科学者:西洋に挑んだ異才列伝』、平凡社 […]
2018年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本205 『ホモ・デウス:テクノロジーとサピエンスの未来 上・下』、ユヴァル・ノア・ハラリ著、河出書房新社、2018年。 残念な読書でした。 ……人間は、類人猿から進化して以来最大の悩みでありつづけた「飢饉」「疫病」「戦争」を克服 […]
2018年10月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本204 『乱世を生き抜いた知恵:岸信介、甘粕正彦、田中角栄』、太田尚樹著、ベスト新書、2018年。 わたしはこれまで、甘粕正彦(1891~1945)に関する書籍として、 佐野眞一著『甘粕正彦 乱心の曠野』、新潮文庫(2010年) […]
2018年10月18日 / 最終更新日時 : 2018年10月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本203 『マスコミ偽善者列伝:建て前を言いつのる人々』、加地伸行著、飛鳥新社、2018年。 評判の書物であると聞き、わたしも入手しました。 中国哲学を専攻されている加地氏(1936年生まれ)が、闘争心満々で、当たるを幸い現代日本 […]
2018年10月11日 / 最終更新日時 : 2018年10月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本202 『特攻隊振武寮:帰還兵は地獄を見た』、大貫健一郎、渡辺考共著、朝日文庫、2018年。 特攻兵として出撃しながら、種々の事情で敵艦への体当たりには至らず、基地まで生還したパイロットたち。 彼らは軍によって「振武寮」という名 […]