2015年10月13日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本13 『新・台湾の主張』、李登輝著、PHP新書、2015年。 1988年から2000年まで台湾総統でいらっしゃり、台湾の民主化を推し進められた政治家・李登輝氏(1923年生まれ)の最新著作です。 ご自身の生い立ち、台湾への愛情 […]
2015年10月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本12 『孤塁の名人:合気を極めた男・佐川幸義』、津本陽著、文春文庫、2010年。 心理学者としてのわたしは、科学的根拠を重視する「行動主義」という学派に身を置いています。 大学の講義でも学生たちに向かって根拠に基づいて考えるこ […]
2015年9月29日 / 最終更新日時 : 2017年6月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本11 『ストーリーでわかる スターバックスの最強戦略』、浅沼宏和著、ぱる出版、2013年。 「スターバックス・コーヒー」は、1971年、ジェラルド・ボールドウィン、ゴードン・バウカー、ゼブ・シーゲルの3氏が、アメリカのシアトル […]
2015年9月14日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本10 『悪と徳と 岸信介と未完の日本』、福田和也著、扶桑社文庫、2015年。 第56代・第57代の内閣総理大臣だった岸信介(1896~1987)の生涯を叙述した評伝です。 福田氏(1960年生まれ)の過去の作品と同じく、膨大な […]
2015年9月3日 / 最終更新日時 : 2017年8月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ5 『世界の果てまでイッテ食う!』、ラズウェル細木、流水りんこ、山田雨月、ほか作画、ぶんか社、2015年。 14名のマンガ家たちによる世界各地での飲食体験談をまとめたアンソロジーです。 全17カ国の食事・料理に関する逸話が収 […]
2015年9月3日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本9 『増補 オオカミ少女はいなかった:スキャンダラスな心理学』、鈴木光太郎著、ちくま文庫、2015年。 これは、同じ著者が出版した『オオカミ少女はいなかった:心理学の神話をめぐる冒険』、新曜社(2008年)という単行本に加筆 […]
2015年8月21日 / 最終更新日時 : 2017年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本8 『理系バカと文系バカ』、竹内薫著、PHP新書、2009年。 この著者の本は、どれも理解しやすく、啓発されます。 わたしはこれまで、 『闘う物理学者!』、中公文庫(2012年) 『なぜ「科学」はウソをつくのか:環境・エネル […]
2015年8月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ4 『新黒沢 最強伝説』第4巻、第5巻、福本伸行作画、小学館、2015年。 同じ作者による『最強伝説 黒沢』(全11巻)というすでに完結したマンガがあり、上掲書はその続編です。 前作『最強伝説 黒沢』は、残念な人生をすごして […]
2015年8月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本7 『アメリカのめっちゃスゴい女性たち』、町山智浩著、マガジンハウス、2014年。 アメリカ在住の著者(1962年生まれ)が、同国で活躍している女性たち計55名を選び、各種エピソードを軽妙に紹介した本です。 登場する女性の多 […]
2015年8月3日 / 最終更新日時 : 2017年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ3 『進撃の巨人』第16巻、諫山創作画、講談社、2015年。 わたしは大学で働いています。 何年か前に、マンガ好きなわたしのために、ゼミの女子学生が『進撃の巨人』数冊をもってきてくれました。 わたしは同書の題名から、 (1) […]
2015年7月21日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本6 『ブーバー/ロジャーズ 対話:解説つき新版』、ロブ・アンダーソン、ケネス・N・シスナ共編、春秋社、2007年。 アメリカのミシガン大学で催された、哲学者マルティン・ブーバー(1878~1965)と心理学者カール・ロジャー […]
2015年7月13日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本5 『評論家入門:清貧でもいいから物書きになりたい人に』、小谷野敦著、平凡社新書、2004年。 評論を書くにあたり、書く側はどのような基礎的素養を有しておくべきかについて解説した本です。 語られている素養のハー […]