2016年8月16日 / 最終更新日時 : 2017年10月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本26 『あかんやつら:東映京都撮影所血風録』、春日太一著、文春文庫、2016年。 東映京都撮影所で映画製作に携わった人々を紹介したノンフィクションです。 役者、スタッフ、管理職、だれもが憑かれたように仕事に没頭する様子が活き活 […]
2016年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本25 『VRビジネスの衝撃:「仮想世界」が巨大マネーを生む』、新清士著、NHK出版新書、2016年。 VRとは「バーチャル・リアリティ」の略語で、「仮想現実」と訳され、おおまかにいえば「ゴーグルを通して参加する3次元の世界」の […]
2016年8月9日 / 最終更新日時 : 2017年11月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本24 『今日、会社が倒産した:16人の企業倒産ドキュメンタリー』、増田明利著、彩図社、2016年。 勤めていた会社が倒産し失業者となってしまったデザイナー、経営していた会社の倒産後ホームレスになった元・社長、そうしたかたがたに […]
2016年8月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本23 『蔡英文の台湾:中国と向き合う女性総統』、張セイ文著、毎日新聞出版、2016年。 ※セイの漢字は、さんずいに静 2016年4月に発生し継続した「熊本地震」。 台湾は官民をあげて哀悼の意を表明してくださり、被災地に多額のご […]
2016年7月22日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 nmh_admin コラム ポケモンGO しばらく前から話題になっていたポケモンGOが、ついに日本でも配信開始されましたね。 ……というわけで、待ち焦がれていたスタッフが早速インストールしてみると…… わが社の事務所にも、ポケモンが! ビードルですね。 なにやら […]
2016年3月24日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本22 『「超」進学校 開成・灘の卒業生:その教育は仕事に活きるか』、濱中淳子著、ちくま新書、2016年。 開成と灘はいうまでもなく日本トップレベルの私立中高一貫校です。 上掲書は、その2校を出た人たちを対象に実態調査・意識調査 […]
2016年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本21 『SEALDsと東アジア若者デモってなんだ!』、福島香織著、イースト新書、2016年。 福島氏は1967年生まれの女性ジャーナリストです。 前著である『本当は日本が大好きな中国人』、朝日新書(2015年)を読み、わたしは […]
2016年2月29日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本20 『21世紀 地政学入門』、船橋洋一著、文春新書、2016年。 最近、書店でしばしばタイトルに「地政学」の語が入っている新刊を見かけます。 わたしは、この地政学という学問がどういうものであるかをまったく知らなかったので、す […]
2016年2月26日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ7 『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』第5巻、清野とおる作画、双葉社、2016年。 赤羽に生きる超個性的な人々のエピソードを紹介したマンガです。 信じられないような話が次から次に語られます。 とくに(第5巻にはほとんど登場しませ […]
2016年2月25日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本19 『佐治敬三と開高健:最強のふたり』、北康利著、講談社、2015年。 サントリー株式会社(現:サントリーホールディングス株式会社)の第2代社長だった佐治敬三氏(1919~1999)と、同社の社員であり著名な作家でもあった開 […]
2016年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本18 『学者は平気でウソをつく』、和田秀樹著、新潮新書、2016年。 長いあいだ活発な執筆活動をなさっている和田氏(1960年生まれ)の最新作です。 おもに医師とカウンセラーがつくウソに疑義を呈している内容でした。 そのあと、 […]
2015年12月18日 / 最終更新日時 : 2019年2月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本17 『このミステリーがひどい!』、小谷野敦著、飛鳥新社、2015年。 題名は別冊宝島『このミステリーがすごい!』になぞらえたものです。 小谷野氏(1962年生まれ)は遠慮をしない書き手ですから、わたしは上掲書を購入する際に「 […]