2018年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本182 『米朝急転で始まる中国・韓国の悪夢:岐路に立つ日本』、宮崎正弘、室谷克実共著、徳間書店、2018年。 中国の国情に明るい宮崎氏(1946年生まれ)。 韓国世相に通暁されている室谷氏(1949年生まれ)。 上掲書は、おふた […]
2018年7月3日 / 最終更新日時 : 2018年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本174 『手塚番:神様の伴走者』、佐藤敏章著、小学館文庫、2018年。 「マンガの神様」といわれた手塚治虫(1928~1989)。 その手塚を担当していた編集者15名、手塚と親交があったマンガ家2名、以上のかたがたにインタビュー […]
2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本152 『言霊USA2018:激震!セクハラ帝国アメリカ』、町山智浩著、文藝春秋、2018年。 本書は『週刊文春』誌に連載されているコラム「言霊USA」の文章をまとめたものです。 アメリカ在住で、かの地の近況をわかりやすく日本へ […]
2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2018年3月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本146 『新聞社崩壊』、畑尾一知著、新潮新書、2018年。 朝日新聞社ご勤務だった著者(1955年生まれ)による、一種の「新聞論」です。 新聞論ではありましたが、記事・社説・特集などについて考察しているわけではありません。 経営 […]
2018年1月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本131 『「週刊文春」と「週刊新潮」:闘うメディアの全内幕』、花田紀凱、門田隆将共著、PHP新書、2018年。 花田氏(1942年生まれ)は、元『週刊文春』編集長です。 門田氏(1958年生まれ)は、元『週刊新潮』特集班デスク。 […]
2017年12月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本122 『朝日新聞がなくなる日:「反権力ごっこ」とフェイクニュース』、新田哲史、宇佐美典也共著、ワニブックス、2017年。 朝日新聞のありかたに関して現役ジャーナリストと元・官僚のおふたりがおこなった率直なご意見交換です。 ○昭 […]
2017年11月7日 / 最終更新日時 : 2017年11月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本112 『日本の聖域 クライシス』、「選択」編集部編、新潮文庫、2017年。 わたしは世の中に「裏」があることぐらいは知っているものの、裏の正体や構造についてはまるでわかっていません。 上掲書がいくつかの裏の仕組みを教示してくれ […]
2017年9月11日 / 最終更新日時 : 2017年11月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本99 『検証 産経新聞報道』、『週刊金曜日』編、金曜日、2017年。 わたしの場合、「産経新聞」と聞いてすぐさま脳裏に浮かんでくるのは「司馬遼太郎が若かったころ、その会社に勤めていた」ことです。 なにしろこれまで同新聞を読んだ […]
2017年8月3日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本85 『メディアの驕り』、廣淵升彦著、新潮新書、2017年。 著者(1933年生まれ)は長くテレビ局にご勤務し、現在、国際ジャーナリストとして活躍されています。 そのご経歴を交えながらマスメディアのありかたを批評・批判したもの […]
2017年6月30日 / 最終更新日時 : 2017年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本76 『日本ノンフィクション史:ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで』、武田徹著、中公新書、2017年。 表題にたがわぬ内容を有する、読者の期待を裏切らない本でした。 大宅壮一(1900~1970)の時代から現在 […]
2017年5月25日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本66 『週刊誌風雲録』、高橋呉郎著、ちくま文庫、2017年。 いろいろな週刊誌の盛衰を展望したドキュメンタリーです。 わたしは週刊誌を読まないものの、本書であつかわれているほとんどが今日に至るまで存続している週刊誌ですから、も […]
2017年5月15日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本63 『ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち』、ジョン・ロンソン著、光文社新書、2017年。 本書は、インターネット上でなんらかの失敗をしたため、あるいは、なんらかの失敗がインターネットで取り上げられたため、とてもひどい目 […]