2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本466 『フォン・ノイマンの生涯』、ノーマン・マクレイ 著、ちくま学芸文庫、2021年。 ジョニー・フォン・ノイマン(1903~1957)は、ハンガリー生まれのユダヤ人。 第二次世界大戦の勃発前夜、アメリカ合衆国へ移り住み、以降 […]
2021年6月17日 / 最終更新日時 : 2021年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本447 『世にも美しき数学者たちの日常』、二宮敦人 著、幻冬舎文庫、2021年。 作家の二宮氏(1985年生まれ)が「数学者のことを知る旅(pp.7)」に出かけられ、日本人数学者11名にインタビューをなさった記録です。 11名の […]
2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本437 『岡潔対談集』、岡潔 著、朝日文庫、2021年。 数学者の岡潔(1901~1978)が、1966年・1969年・1970年に、司馬遼太郎、井上靖、時実利彦、山本健吉、以上4人の碩学とおこなった対談記録です。 時実利彦(1 […]
2019年9月9日 / 最終更新日時 : 2019年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本279 『ハーバードの個性学入門:平均思考は捨てなさい』、トッド・ローズ著、ハヤカワノンフィクション文庫、2019年。 最近、わが国では「ハーバード大学」の語を冠した本が、あいついで出版されています。 上掲書の原題は「The E […]
2019年1月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本219 『異端の統計学 ベイズ』、シャロン・バーチュ・マグレイン著、草思社文庫、2018年。 統計学はさっぱり分りません。 しかし、学問において非常に重要であることは、わたしとて承知しています。 ですので、機会があるときには統計 […]
2018年5月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本161 『江戸の科学者:西洋に挑んだ異才列伝』、新戸雅章著、平凡社新書、2018年。 みごとな出来ばえの本でした。 江戸時代にコツコツと科学・技術を学んだ人たちの人生および各種エピソードを紹介した内容です。 まず、数学者として名 […]
2018年1月9日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本125 『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』、伊藤公一朗著、光文社新書、2017年。 必携の書でした。 われわれはデータ分析の力を育み、事象の因果関係を見極めることができるようになって、それを学問・政策・ビジネスの諸分野で活 […]