2017年2月13日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本45 『読んでいない本について堂々と語る方法』、ピエール・バイヤール著、ちくま学芸文庫、2016年。 ヨーロッパでベストセラーになった本だそうです。 昨今の日本では「実は目を通していない書物に関し(見栄を張りながら)解説する」 […]
2017年1月6日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本37 『父・夏目漱石』、夏目伸六著、文春文庫、2016年。 著者(1908~1975)は、夏目漱石(1867~1916)の次男です。 父親を回顧した本書は昭和時代に執筆・出版され、最近、文庫化されました。 漱石死去の際に9歳だ […]
2016年9月15日 / 最終更新日時 : 2017年12月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本31 『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』、椎名誠著、角川書店、2016年。 タイトルに書かれている「あやしい探検隊」というのは、著者(1944年生まれ)とその仲間たちのことです。 皆でどこかへ赴き、ビールを飲み、焚き火をし […]
2016年9月5日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本28 『偽文士日碌』、筒井康隆著、角川文庫、2016年。 著名なSF作家である筒井氏(1934年生まれ)の、高齢者としての日常を記した本です。 わたしは若かったころ、筒井氏のファンでした。 しかし、やがて小説全般を手に取らなく […]