2017年2月13日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本45 『読んでいない本について堂々と語る方法』、ピエール・バイヤール著、ちくま学芸文庫、2016年。 ヨーロッパでベストセラーになった本だそうです。 昨今の日本では「実は目を通していない書物に関し(見栄を張りながら)解説する」 […]
2017年1月10日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本38 『知の教室:教養は最強の武器である』、佐藤優著、文春文庫、2015年。 タイトルに「知」とか「教養」とかをつけた本を書くのは、よほどそちら方面に自信を有する書き手でないとできないことでしょう。 実際、自信があっても不思議 […]
2016年11月4日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本33 『本当に偉いのか:あまのじゃく偉人伝』、小谷野敦著、新潮新書、2016年。 小谷野氏(1962年生まれ)の新作です。 わたしは同氏の文章が好きなので、お書きになった本はほとんどすべて読みました。 おもしろいし、ためになり […]
2015年12月18日 / 最終更新日時 : 2019年2月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本17 『このミステリーがひどい!』、小谷野敦著、飛鳥新社、2015年。 題名は別冊宝島『このミステリーがすごい!』になぞらえたものです。 小谷野氏(1962年生まれ)は遠慮をしない書き手ですから、わたしは上掲書を購入する際に「 […]