2017年12月25日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本121 『命もいらず名もいらず 西郷隆盛』、北康利著、WAC BUNKO、2017年。 西郷隆盛(1828~1877)の生涯と彼がすごした幕末から明治にかけての世相とを叙述した歴史書です。 西郷といえば誰もが知る国士。 当時にあ […]
2017年10月23日 / 最終更新日時 : 2017年12月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本108 『あのころのパラオをさがして:日本統治下の南洋を生きた人々』、寺尾紗穂著、集英社、2017年。 誠実な筆致の本でした。 かつて日本が統治していたパラオは、当時も現在も、非常に親日的な国といわれています。 たいへん嬉しいこ […]
2017年10月2日 / 最終更新日時 : 2017年12月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本103 『ナショナリズムの正体』、半藤一利、保阪正康共著、文春文庫、2017年。 半藤氏(1930年生まれ)、保阪氏(1939年生まれ)、碩学おふたりの対談を書籍化したものです。 対談の目標は(明言されているわけではありませんが […]
2017年2月23日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本47 『発掘狂騒史:「岩宿」から「神の手」まで』、上原善広著、新潮文庫、2017年。 考古学に携わる大学所属の学者たちや他のお仕事に就いているアマチュアのかたがたの人間模様を描いたノンフィクションです。 登場してくるどなたもが […]