2021年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年8月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本459 『輝け! キネマ:巨匠と名優はかくして燃えた』、西村雄一郎 著、ちくま文庫、2021年。 映画評論家でいらっしゃる西村氏(1951年生まれ)が、邦画の監督および俳優を対に組み合わせ、その業績などを解説した本です。 登場順 […]
2021年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年8月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本455 『青春ドラマ夢伝説:「俺たちシリーズ」などとTVドラマの黄金時代』、岡田晋吉 著、ちくま文庫、2021年。 岡田氏(1935年生まれ)は「日本テレビ」所属のプロデューサーでした。 『青春とはなんだ』(1965年) 『進め […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2021年1月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本398 『一九七二:「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』、坪内祐三著、文春学藝ライブラリー、2020年。 2020年に他界された識者たちのなかで、わたしが最も胸を突かれた人物は、坪内祐三氏(1958~2020)です。 歴 […]
2020年9月11日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本366 『ベートーヴェン:巨匠への道』、門馬直美著、講談社学術文庫、2020年。 1987年に洗足学園大学音楽学部教授・門馬直美(1924~2001)が発表した書物を、あらためて文庫化したものです。 わたしは高校生だったとき、 […]
2018年11月5日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本206 『司馬江漢:「江戸のダ・ヴィンチ」の型破り人生』、池内了著、集英社新書、2018年。 司馬江漢(1747~1818)。 わたしはこの人に関する知識をもっておらず、 新戸雅章著『江戸の科学者:西洋に挑んだ異才列伝』、平凡社 […]
2018年7月3日 / 最終更新日時 : 2018年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本174 『手塚番:神様の伴走者』、佐藤敏章著、小学館文庫、2018年。 「マンガの神様」といわれた手塚治虫(1928~1989)。 その手塚を担当していた編集者15名、手塚と親交があったマンガ家2名、以上のかたがたにインタビュー […]
2017年10月16日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本106 『山本直純と小澤征爾』、柴田克彦著、朝日新書、2017年。 わたしは本書のおかげで、自分の耳に残っているいくつかの古い音楽が山本直純氏(1932~2002)作曲である事実を知りました。 たとえば、 直純が作曲した「リンデ […]
2016年8月16日 / 最終更新日時 : 2017年10月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本26 『あかんやつら:東映京都撮影所血風録』、春日太一著、文春文庫、2016年。 東映京都撮影所で映画製作に携わった人々を紹介したノンフィクションです。 役者、スタッフ、管理職、だれもが憑かれたように仕事に没頭する様子が活き活 […]