2019年6月7日 / 最終更新日時 : 2019年6月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ21 『JJM 女子柔道部物語 6』、小林まこと作画、講談社、2019年。 わたしは小林氏(1958年生まれ)が発表されたマンガをすべて読んでいます。 未完の、 『ガブリン』、講談社(1992年) に至るまで。 どの作品も圧倒 […]
2019年4月11日 / 最終更新日時 : 2019年4月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本242 『アベベ・ビキラ:「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯』、ティム・ジューダ著、草思社文庫、2019年。 今日、その名前を告げ、さらに「裸足のマラソンランナー」とほのめかしても、いったいどれだけの人がアベベのことを覚えているだ […]
2019年3月11日 / 最終更新日時 : 2019年3月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ18 『ラガーにゃん:猫でもわかるラグビー入門「初級編・1」』、廣瀬俊朗解説、そにしけんじ作画、光文社、2019年。 とあるラグビー選手がグランドで多数のネコに囲まれ、ネコの群れに向かって、 「ラグビー…、やりたいの!?」(p […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本200 『木村政彦 外伝』、増田俊也著、イースト・プレス、2018年。 増田氏(1965年生まれ)が上梓された前作は、 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、新潮社(2011年) です。 わたしは名著と感じました。 そして […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本187 『勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝』、白駒妃登美著、角川文庫、2018年。 心にのこる佳編でした。 あまり世間的に知られてはいないけれども、わが身より「公」を重んじた日本人、他者とくに外国人へ「惻隠(そくいん)の情 […]
2018年3月26日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本147 『東京にオリンピックを呼んだ男』、高杉良著、角川文庫、2018年。 わたしは月刊誌の編集者だったころ、職場の先輩に教えてもらい、高杉氏(1939年生まれ)のビジネス小説を読みだしました。 すぐさまファンとなり、一時は濫読 […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2018年2月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本127 『アリと猪木のものがたり』、村松友視著、河出書房新社、2017年。 プロレスにおくわしい村松氏(1940年生まれ)の作品。 1976年6月、東京でおこなわれた「格闘技世界一決定戦」に関するノンフィクションでした。 同決定 […]
2017年10月16日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本106 『山本直純と小澤征爾』、柴田克彦著、朝日新書、2017年。 わたしは本書のおかげで、自分の耳に残っているいくつかの古い音楽が山本直純氏(1932~2002)作曲である事実を知りました。 たとえば、 直純が作曲した「リンデ […]
2017年4月21日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本59 『韓国人による北韓論』、シンシアリー著、扶桑社新書、2017年。 わたしが初めて読んだ北朝鮮がらみの本は、 『収容所に生まれた僕は愛を知らない』、申東赫著、KKベストセラーズ(2008年) でした。 これは、同国自体にた […]
2016年8月16日 / 最終更新日時 : 2017年10月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本26 『あかんやつら:東映京都撮影所血風録』、春日太一著、文春文庫、2016年。 東映京都撮影所で映画製作に携わった人々を紹介したノンフィクションです。 役者、スタッフ、管理職、だれもが憑かれたように仕事に没頭する様子が活き活 […]
2015年10月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本12 『孤塁の名人:合気を極めた男・佐川幸義』、津本陽著、文春文庫、2010年。 心理学者としてのわたしは、科学的根拠を重視する「行動主義」という学派に身を置いています。 大学の講義でも学生たちに向かって根拠に基づいて考えるこ […]
2015年6月22日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本3 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、増田俊也著、新潮社、2011年。 不世出の柔道家・木村政彦の生涯が700ページにわたって書きこまれている本です。 プロレスラーの力道山との異種格闘技戦が主題です。 ふたりは19 […]