2020年8月4日 / 最終更新日時 : 2020年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本357 『疫病2020』、門田隆将著、産経新聞出版、2020年。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、日本はこれまでどんな対応をしてきたか。 安倍首相は? 自由民主党・公明党そして野党は? 厚生労働省は? まだコロナ禍が収束し […]
2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年7月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本355 『「高学歴ワーキングプア」からの脱出』、水月昭道著、光文社新書、2020年。 「高学歴ワーキングプア」とは、博士号を取得したものの希望する大学専任教員になれず、非常勤講師職や一般的アルバイトなどで糊口をしのいでいらっしゃ […]
2020年6月26日 / 最終更新日時 : 2020年6月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本346 『新型コロナウイルスが世界を滅ぼす:非常事態で問われる国家のあり方』、古森義久著、ビジネス社、2020年。 ワシントンでの多様な論者たちにまず共通するのは「ウイルス大感染が一段落した後の世界は、もう決して以前のような世界 […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2020年6月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本345 『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』、八幡和郎著、ワニブックス、2020年。 2020年1月16日、日本における新型コロナウイルスの感染者が初めて確認され、同年2月13日にはお気の毒にも最初の死者が出ました。 そして、 […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本341 『魂でもいいから、そばにいて:3・11後の霊体験を聞く』、奥野修司著、新潮文庫、2020年。 わたしは「霊体験」なるものをまったく信じていません。 そういったできごとは、たんなる偶然、気のせい、こじつけ、拡大解釈、幻覚や […]
2020年5月22日 / 最終更新日時 : 2020年5月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本335 『理不尽な国ニッポン』、ジャン=マリ・ブイス著、河出書房新社、2020年。 ブイス氏は1950年パリ生まれのフランス人男性。 在日歴は20年を超えていらっしゃいます。 歴史学者で、東京大学や慶應義塾大学さらに早稲田大学に […]
2020年5月21日 / 最終更新日時 : 2020年5月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本334 『日本文化の核心:「ジャパン・スタイル」を読み解く』、松岡正剛著、講談社現代新書、2020年。 哲学・評論・編集・写真・書画・俳句・ビジネスなど、多方面で活躍しておられる松岡氏(1944年生まれ)。 上記のすべてに流れて […]
2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本332 『フェイクニュース時代を生き抜く データ・リテラシー』、マーティン・ファクラー著、光文社新書、2020年。 「データ」とは「資料」あるいは「情報」のこと。 「リテラシー」とは「理解する能力」。 したがって「データ・リテラ […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2020年4月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本327 『サザエさんと長谷川町子』、工藤美代子著、幻冬舎新書、2020年。 一気に読了しました。 長谷川町子作画『サザエさん』、姉妹社。 昭和時代を代表するマンガです。 わたしが小学生だったころ、地元の長崎県立図書館には本館と別 […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年4月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本324 『本屋を守れ:読書とは国力』、藤原正彦著、PHP新書、2020年。 わたしはむかし、 藤原正彦著『若き数学者のアメリカ』、新潮文庫(1981年) を読みました。 渡米を計画中だった時期でしたので、差しせまった必要性が背景 […]
2020年3月18日 / 最終更新日時 : 2020年3月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本320 『「反権力」は正義ですか:ラジオニュースの現場から』、飯田浩司著、新潮新書、2020年。 ひたむきな主張が展開されている本です。 ラジオニュースご担当のアナウンサー飯田氏(1981年生まれ)が、マスコミによる紋切型の発想 […]
2020年1月6日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本305 『科学者が消える:ノーベル賞が取れなくなる日本』、岩本宣明著、東洋経済新報社、2019年。 現在の日本では科学研究の成果が質量ともに衰退してきている、原因は、 (1)研究費が潤沢ではないため (2)研究の分野に進んでも生 […]