2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2018年6月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本168 『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』、津川友介著、東洋経済新聞社、2018年。 上掲書は、わたしが購読している『長崎新聞』の書評欄で取りあげられ推奨されていたので、読みました。 内容を整理します。 健康によい […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本167 『エマニュエル・マクロン:フランス大統領に上り詰めた完璧な青年』、アンヌ・フルダ著、プレジデント社、2018年。 これは、第25代フランス大統領であるエマニュエル・マクロン氏(1977年生まれ)の、幼少時から大統領候補に […]
2018年6月4日 / 最終更新日時 : 2018年12月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本166 『特命全権大使 米欧回覧実記:現代語縮訳』、久米邦武編著、角川ソフィア文庫、2018年。 1871年(明治4年)から1873年(明治6年)にわたって、総勢107名の日本人グループがアメリカ合衆国とヨーロッパ諸国を訪問しま […]
2018年5月31日 / 最終更新日時 : 2018年6月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本165 『日本人はなぜ存在するか』、與那覇潤著、集英社文庫、2018年。 知的な刺激をたっぷり与えてくれた本でした。 「再帰性」という言葉を軸にしながら、日本史、日本国籍、日本文化、などを深遠に考察したものです。 再帰性とは、 […]
2018年5月28日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本164 『科学的に人間関係をよくする方法』、堀田秀吾著、角川新書、2018年。 明治大学法学部教授の著者(1968年生まれ)がお書きになった本です。 ご専攻である言語学の知見を踏まえ、心理学の実験結果もあれこれ織りまぜつつ、読者 […]
2018年5月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本163 『日本企業はなぜ世界で通用しなくなったのか』、林原健著、ベスト新書、2018年。 グループ企業「林原」を経営されていた林原氏(1942年生まれ)によるビジネス啓蒙書です。 ご自身の生い立ち、お父上のこと、経営失敗にいたる […]
2018年5月21日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本162 『忘れられたベストセラー作家』、小谷野敦著、イースト・プレス、2018年。 タイトルどおりの中身で、明治時代から現代までにかけてのベストセラーおよびその執筆者たちについて、小谷野氏(1962年生まれ)が調べあげ紹介した本 […]
2018年5月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本161 『江戸の科学者:西洋に挑んだ異才列伝』、新戸雅章著、平凡社新書、2018年。 みごとな出来ばえの本でした。 江戸時代にコツコツと科学・技術を学んだ人たちの人生および各種エピソードを紹介した内容です。 まず、数学者として名 […]
2018年5月10日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本160 『合成生物学の衝撃』、須田桃子著、文藝春秋、2018年。 まずもって「合成生物学」とは何か? 合成生物学では、遺伝子などのDNA部品や、複数の部品をつなぎ合わせて特定の機能を持たせた生物デバイス(装置)を組み合わせて、自 […]
2018年5月7日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本159 『私を通りすぎたマドンナたち』、佐々淳行著、文春文庫、2018年。 長く官界・政界にいらした著者(1930年生まれ)による女性月旦です。 おもに政治家たちがあつかわれましたが、ジャーナリストや芸能人のかたがたも含まれてい […]
2018年5月1日 / 最終更新日時 : 2018年5月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本158 『外から見えない世の中の裏事情』、ライフ・リサーチ・プロジェクト編、青春文庫、2018年。 色鉛筆が丸く作られている理由から、火星移住をした人類が地球へ戻れなくなる可能性に関してまで、硬軟おりまぜ、どちらかというと「軟」 […]
2018年4月24日 / 最終更新日時 : 2018年4月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本157 『日本を蝕む「極論」の正体』、古谷経衡著、新潮新書、2018年。 まず、著者(1982年生まれ)は「極論というものを目にすることが多くなった(pp.7)」旨を語られました。 ここでいう極論とは「コモンセンスから外れた物言 […]