2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年7月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本349 『神さまとぼく 山下俊彦伝』、梅沢正邦著、東洋経済新報社、2020年。 タイトルにある「神さま」は、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)の創業者・松下幸之助(1894~1989)を指します。 すでに生前から「 […]
2020年7月6日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本348 『マックス・ウェーバー:近代と格闘した思想家』、野口雅弘著、中公新書、2020年。 マックス・ウェーバー(1864~1920)は、ドイツの社会学者および経済学者でした。 彼が生きた時代をイメージするために記せば、日本の明 […]
2020年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本347 『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』、松永暢史著、扶桑社文庫、2020年。 松永氏(1957年生まれ)は「教育環境設定コンサルタント(pp.24)」でいらっしゃるとのこと。 教育環境設定コンサルタントは「プロ […]
2020年6月26日 / 最終更新日時 : 2020年6月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本346 『新型コロナウイルスが世界を滅ぼす:非常事態で問われる国家のあり方』、古森義久著、ビジネス社、2020年。 ワシントンでの多様な論者たちにまず共通するのは「ウイルス大感染が一段落した後の世界は、もう決して以前のような世界 […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2020年6月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本345 『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』、八幡和郎著、ワニブックス、2020年。 2020年1月16日、日本における新型コロナウイルスの感染者が初めて確認され、同年2月13日にはお気の毒にも最初の死者が出ました。 そして、 […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本344 『大和魂のゆくえ』、島田裕巳著、インターナショナル新書、2020年。 オウム真理教に関するご発言で悪評ふんぷんたる島田氏(1953年生まれ)。 わたしは「どのようなものをお書きになるかたなのか」と、興味本位で上掲書を読み […]
2020年6月18日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本343 『世界史を動かしたフェイクニュース』、宮崎正勝著、KAWADE夢文庫、2020年。 世界各国で発生し、自国と周辺に影響をおよぼした、有名かつ深刻な「フェイクニュース」に関する本です。 古代から現代にいたるまでのさまざまな […]
2020年6月17日 / 最終更新日時 : 2020年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本342 『ヘンリー王子とメーガン妃:英国王室 家族の真実』、亀甲博行著、文春新書、2020年。 本来でしたら、イギリス王室に、アフリカ系の血が入っており、貴族ではなく芸能界出身の庶民で、夫より年上である、ご自身もご両親も破鏡を経 […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本341 『魂でもいいから、そばにいて:3・11後の霊体験を聞く』、奥野修司著、新潮文庫、2020年。 わたしは「霊体験」なるものをまったく信じていません。 そういったできごとは、たんなる偶然、気のせい、こじつけ、拡大解釈、幻覚や […]
2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本340 『聞き書 緒方貞子回顧録』、野林健、納家政嗣編、岩波現代文庫、2020年。 偉業を成しとげた同時代の偉人の偉大なる人生を観望し、自己嫌悪や劣等感にじっくり浸りたい向きには、格好の書籍です。 緒方貞子(1927~2019) […]
2020年6月5日 / 最終更新日時 : 2020年6月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本339 『老いてこそ生き甲斐』、石原慎太郎著、幻冬舎、2020年。 著者(1932年生まれ)は87歳を超えられたそうです。 わたしが物心ついたころは既に日本トップクラスの有名人であり、文学・政治・スポーツの世界で活躍し、ついでに […]
2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年6月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本338 『日本のアニメはなぜ世界を魅了し続けるのか:アニメ聖地と地方インバウンド論』、酒井亮著、ワニブックスPLUS新書、2020年。 日本のアニメの世界での存在感はそれほど大きくはない。アニメとしては、やはり米国のディズニーと […]