2019年9月20日 / 最終更新日時 : 2019年9月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本285 『メタ認知で「学ぶ力」を高める:認知心理学が解き明かす効果的学習法』、三宮真智子著、北大路書房、2018年。 「メタ認知」とは、 認知についての認知です。つまり、自分自身や他者の行う認知活動を意識化して、もう一段上からと […]
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本284 『中世奇人列伝』、今谷明著、草思社文庫、2019年。 わたしにとっての草思社は「渋い本ばかり発行するハイレベルな出版社」。 高校時代に買って読んだ、 アリシア・ベイ=ローレル著『地球の上に生きる』、草思社(1972年) […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本283 『愛国心を裏切られた天才:ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇』、宮田親平著、朝日文庫、2019年。 良書です。 「空中窒素固定法」と呼ばれるアンモニア合成法の開発が称えられ、1918年にノーベル化学賞を受賞したフリッツ […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本282 『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』、高橋洋一著、扶桑社新書、2019年。 わたしはここ1週間ばかり、韓国がらみの本を立てつづけに読みました。 日韓関係が「史上最悪」とまでいわれている昨日今日、これは、わたしだ […]
2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本281 『米中ハイテク覇権のゆくえ』、NHKスペシャル取材班著、NHK出版新書、2019年。 アメリカ vs 中国。この二つの大国が、なぜ、これほど激しい「貿易戦争」を繰り広げているのか?対立の背後には一体何があるのか?(中略) […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本280 『英国名門校の流儀:一流の人材をどう育てるか』、松原直美著、新潮新書、2019年。 日本人女性がイギリスの「パブリック・スクール」にて日本語を教えられた体験記です。 パブリック・スクールとは同国に固有な「私立中高一貫校( […]
2019年9月9日 / 最終更新日時 : 2019年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本279 『ハーバードの個性学入門:平均思考は捨てなさい』、トッド・ローズ著、ハヤカワノンフィクション文庫、2019年。 最近、わが国では「ハーバード大学」の語を冠した本が、あいついで出版されています。 上掲書の原題は「The E […]
2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本278 『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』、エズラ・F・ヴォーゲル著、ダイヤモンド社、2019年。 非常になつかしいお名前です。 わたしと前後する世代の人ならば、だれもがヴォーゲル氏(1930年生まれ)のことをおぼえて […]
2019年9月5日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本277 『人生の正解』、勢古浩爾著、幻冬舎新書、2019年。 わたしはかつて、同じ著者(1947年生まれ)の、 『結論で読む人生論』、草思社文庫(2014年) を読み、たいそう刺激を受けました。 それで、このたびも「おっ」と思っ […]
2019年9月2日 / 最終更新日時 : 2019年9月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本276 『フラッシュ・ボーイズ:10億分の1秒の男たち』、マイケル・ルイス著、文春文庫、2019年。 読んで良かった……。 この上ない読みごたえを経験させてもらえる重厚なノンフィクションでした。 主人公は日系カナダ人ブラッド・カ […]
2019年9月2日 / 最終更新日時 : 2019年9月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本275 『誰の味方でもありません』、古市憲寿著、新潮新書、2019年。 肩がこらない「社会時評」っぽいエッセイ集でした。 わたしは著者(1985年生まれ)の作品を今回初めて読み、構成の巧みさ、文章のわかりやすさ、上手なヒネリ、な […]
2019年8月21日 / 最終更新日時 : 2019年8月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本274 『ブルース・リー:李小龍の栄光と孤独』、四方田犬彦著、ちくま文庫、2019年。 香港出身ブルース・リー(本名:李小龍、1940~1973)は、カンフーの妙手でアクション映画の大スターでした。 わたしも好きです。 1973 […]