2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本281 『米中ハイテク覇権のゆくえ』、NHKスペシャル取材班著、NHK出版新書、2019年。 アメリカ vs 中国。この二つの大国が、なぜ、これほど激しい「貿易戦争」を繰り広げているのか?対立の背後には一体何があるのか?(中略) […]
2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本278 『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』、エズラ・F・ヴォーゲル著、ダイヤモンド社、2019年。 非常になつかしいお名前です。 わたしと前後する世代の人ならば、だれもがヴォーゲル氏(1930年生まれ)のことをおぼえて […]
2019年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本261 『ルポ 人は科学が苦手:アメリカ「科学不信」の現場から』、三井誠著、光文社新書、2019年。 わたしはアメリカに住んでいたころ、テネシー州を訪ねたことがあります。 テネシー州はむかし(聖書にそぐわない)「進化論」を教えた […]
2019年1月28日 / 最終更新日時 : 2019年1月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本220 『FEAR 恐怖の男:トランプ政権の真実』、ボブ・ウッドワード著、日本経済新聞出版社、2018年。 ボブ・ウッドワード氏(1943年生まれ)。 アメリカ合衆国のジャーナリストです。 カール・バーンスタイン氏との共著、 『 […]
2019年1月7日 / 最終更新日時 : 2019年1月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本215 『わたしの家族の明治日本』、ジョアンナ・シェルトン著、文藝春秋、2018年。 アメリカ人でプロテスタントの宣教師だったトーマス・アレクサンダー(1850~1902)は、「西南の役」が終結した直後の日本へ奥様と共に赴任し、 […]
2018年11月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本211 『暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか?』、細川昌彦著、光文社新書、2018年。 落ち着きを欠いたタイトルだったため、あまり気乗りしないままに、この本のページを開きました。 開いて良かったです。 わたしが近ごろ […]
2018年11月19日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本208 『米韓同盟消滅』、鈴置高史著、新潮新書、2018年。 2018年後半の現在、アメリカ合衆国および大韓民国間の軍事同盟に亀裂が入りだしており、このまま進行するとアメリカが業を煮やして韓国から撤退しかねない。 そうなった場合 […]
2018年10月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本201 『ルポ 漂流する民主主義』、真鍋弘樹著、集英社新書、2018年。 2018年の昨今、ポピュリズム政党の台頭、他民族排斥意識の増悪、自国ファースト主義の蔓延などが、世界各地で目立つようになっています。 日本とて例外ではあり […]
2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本152 『言霊USA2018:激震!セクハラ帝国アメリカ』、町山智浩著、文藝春秋、2018年。 本書は『週刊文春』誌に連載されているコラム「言霊USA」の文章をまとめたものです。 アメリカ在住で、かの地の近況をわかりやすく日本へ […]
2018年3月20日 / 最終更新日時 : 2018年3月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本145 『炎と怒り:トランプ政権の内幕』、マイケル・ウォルフ著、早川書房、2018年。 ドナルド・トランプ大統領がおこなった外交のうち、わたしが最も支持しないものは、2017年12月にエルサレム市をイスラエルの首都と認定した件で […]
2017年12月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本120 『アメリカ人はどうしてああなのか』、テリー・イーグルトン著、河出文庫、2017年。 ケンブリッジ大学を卒業しイギリスで活躍されている著者(1943年生まれ)が、おもにイギリス人と比べつつ、アメリカ人を批評・揶揄(やゆ)し […]
2017年8月10日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本89 『米中激突:戦争か取引か』、陳破空著、文春新書、2017年。 アメリカ合衆国と中華人民共和国が展開している虚々実々のかけひきを俯瞰した政治評論です。 わたしは以前、同じ著者による『日米中アジア開戦』、文春新書(2014年 […]