2018年9月13日 / 最終更新日時 : 2018年9月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本197 『日本人とドイツ人:比べてみたらどっちもどっち』、雨宮紫苑著、新潮新書、2018年。 わたしの場合、上記タイトルを見て思い浮かべるのは、 イザヤ・ベンダサン著『日本人とユダヤ人』、角川文庫(1972年) です。 深遠な議 […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2018年7月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本179 『ゲッベルスと私:ナチ宣伝相秘書の独白』、ブルンヒルデ・ポムゼル、トーレ・D・ハンゼン共著、紀伊國屋書店、2018年。 ナチス時代のドイツにおいて「宣伝大臣」を務めたヨーゼフ・ゲッベルス(1897~1945)。 第二次世 […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本167 『エマニュエル・マクロン:フランス大統領に上り詰めた完璧な青年』、アンヌ・フルダ著、プレジデント社、2018年。 これは、第25代フランス大統領であるエマニュエル・マクロン氏(1977年生まれ)の、幼少時から大統領候補に […]
2018年6月4日 / 最終更新日時 : 2018年12月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本166 『特命全権大使 米欧回覧実記:現代語縮訳』、久米邦武編著、角川ソフィア文庫、2018年。 1871年(明治4年)から1873年(明治6年)にわたって、総勢107名の日本人グループがアメリカ合衆国とヨーロッパ諸国を訪問しま […]
2018年3月7日 / 最終更新日時 : 2018年3月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本141 『マインド・ザ・ギャップ!:日本とイギリスの「すきま」』、コリン・ジョイス著、NHK出版新書、2018年。 著者(1970年生まれ、男性)は、イギリス人ジャーナリスト。 上掲書ご執筆時にはイギリスに戻られていたのですが、 […]
2018年2月5日 / 最終更新日時 : 2018年2月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本134 『夫婦で行く東南アジアの国々』、清水義範著、集英社文庫、2018年。 清水氏(1947年生まれ)は高名な小説家です。 タイトルをうっかり失念してしまいましたが、以前、わたしは氏のエッセイ集を読み、大笑いした記憶があります […]
2018年1月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本128 『アジア キーパーソンで読む未来』、日本経済新聞社編、日本経済新聞出版社、2017年。 上掲書は2017年当時、アジアにおいて活躍していた人々や注目されていた人々を個別に取材し、取材内容を報じた、一種の列伝です。 全部で […]
2017年11月10日 / 最終更新日時 : 2017年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本113 『だから、居場所が欲しかった。:バンコク、コールセンターで働く日本人』、水谷竹秀著、集英社、2017年。 わたしが若かったころ、日本的な価値観を根本から揺さぶったり日本で受けた心の痛手を癒したりしてくれる懐(ふところ)を […]
2017年11月2日 / 最終更新日時 : 2017年11月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本111 『知立国家 イスラエル』、米山伸郎著、文春新書、2017年。 イスラエルは面積が日本の四国ぐらい、人口は900万人弱と、かなり小さな国です。 いうまでもなくユダヤ人が設立した国家であり、全人口の75パーセントがユダヤ系。 […]
2017年10月23日 / 最終更新日時 : 2017年12月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本108 『あのころのパラオをさがして:日本統治下の南洋を生きた人々』、寺尾紗穂著、集英社、2017年。 誠実な筆致の本でした。 かつて日本が統治していたパラオは、当時も現在も、非常に親日的な国といわれています。 たいへん嬉しいこ […]
2017年10月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本105 『ねじ曲げられた「イタリア料理」』、ファブリツィオ・グラッセッリ著、光文社新書、2017年。 著者は、1955年、イタリア・ミラノ市生まれの男性。 現在は日本で暮らされています。 イタリア料理に造詣が深く、上掲書でトマト […]
2017年8月7日 / 最終更新日時 : 2017年8月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本87 『地政学で考える日本の未来』、櫻井よしこ著、PHP文庫、2017年。 櫻井氏(1945年生まれ)は長らく第一線で活躍されている論客です。 執筆された著書も少なくありません。 わたしは同氏が上梓されたすべての本を読んだわけ […]