2017年11月2日 / 最終更新日時 : 2017年11月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本111 『知立国家 イスラエル』、米山伸郎著、文春新書、2017年。 イスラエルは面積が日本の四国ぐらい、人口は900万人弱と、かなり小さな国です。 いうまでもなくユダヤ人が設立した国家であり、全人口の75パーセントがユダヤ系。 […]
2017年10月23日 / 最終更新日時 : 2017年12月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本108 『あのころのパラオをさがして:日本統治下の南洋を生きた人々』、寺尾紗穂著、集英社、2017年。 誠実な筆致の本でした。 かつて日本が統治していたパラオは、当時も現在も、非常に親日的な国といわれています。 たいへん嬉しいこ […]
2017年10月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本105 『ねじ曲げられた「イタリア料理」』、ファブリツィオ・グラッセッリ著、光文社新書、2017年。 著者は、1955年、イタリア・ミラノ市生まれの男性。 現在は日本で暮らされています。 イタリア料理に造詣が深く、上掲書でトマト […]
2017年8月7日 / 最終更新日時 : 2017年8月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本87 『地政学で考える日本の未来』、櫻井よしこ著、PHP文庫、2017年。 櫻井氏(1945年生まれ)は長らく第一線で活躍されている論客です。 執筆された著書も少なくありません。 わたしは同氏が上梓されたすべての本を読んだわけ […]
2017年3月17日 / 最終更新日時 : 2017年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本51 『「あの国」はなぜ、日本が好きなのか』、「ニッポン再発見」倶楽部著、知的生きかた文庫、2017年。 世界63カ国を取り上げ、それらの国々が日本に感謝したり好意を寄せたりしていることを紹介した本です。 感謝や好意をもつに至 […]
2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2017年5月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本49 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』、ケント・ギルバート著、祥伝社、2017年。 わたしが若かったころ、ギルバート氏(1952年生まれ)はハンサムそして知的な外人タレントとして、日本のテレビで活躍されていました […]
2017年2月7日 / 最終更新日時 : 2017年9月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本44 『パナマ文書:「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』、渡邉哲也著、徳間書店、2016年。 2016年4月、大量の機密情報が漏洩したうえ、国際機関が情報の内容を公開したことによって、世界に衝撃が走りました。 こ […]
2017年1月26日 / 最終更新日時 : 2017年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本42 『日本人になりたいヨーロッパ人:ヨーロッパ27ヵ国から見た日本人』、片野優、須貝典子共著、宝島文庫、2016年。 ヨーロッパの国々において日本および日本人が好かれているという状況を、たくさんの具体例を示しながら紹介した本 […]
2016年9月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本30 『日本発! 世界のヒット商品』、毎日新聞経済部編、毎日新聞社、2014年。 古書店チェーン「ほんだらけ」の長崎市銅座店で購入しました。 上記「ほんだらけ」従業員のみなさまは、比較的購入が多いわたしのことをおぼえてくださっ […]
2016年2月29日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本20 『21世紀 地政学入門』、船橋洋一著、文春新書、2016年。 最近、書店でしばしばタイトルに「地政学」の語が入っている新刊を見かけます。 わたしは、この地政学という学問がどういうものであるかをまったく知らなかったので、す […]