2018年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本213 『「セクハラ」と「パワハラ」野党と「モラハラ」メディア』、藤原かずえ著、ワニブックス、2018年。 学問に「メタ分析」という研究法があります。 別の表現は、メタ・アナリシス。 すでに発表されている学術分析を満遍なく収集し […]
2018年10月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本204 『乱世を生き抜いた知恵:岸信介、甘粕正彦、田中角栄』、太田尚樹著、ベスト新書、2018年。 わたしはこれまで、甘粕正彦(1891~1945)に関する書籍として、 佐野眞一著『甘粕正彦 乱心の曠野』、新潮文庫(2010年) […]
2018年10月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本201 『ルポ 漂流する民主主義』、真鍋弘樹著、集英社新書、2018年。 2018年の昨今、ポピュリズム政党の台頭、他民族排斥意識の増悪、自国ファースト主義の蔓延などが、世界各地で目立つようになっています。 日本とて例外ではあり […]
2018年8月16日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本186 『平成を愚民の時代にした30人のバカ』、適菜収著、宝島社、2018年。 著者の適菜氏(1975年生まれ)は「1994年の小選挙区比例代表並立制の導入と、政治資金規正法の改正(pp.8)」が平成時代をダメにしてしまった、と […]
2018年5月7日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本159 『私を通りすぎたマドンナたち』、佐々淳行著、文春文庫、2018年。 長く官界・政界にいらした著者(1930年生まれ)による女性月旦です。 おもに政治家たちがあつかわれましたが、ジャーナリストや芸能人のかたがたも含まれてい […]
2017年12月8日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本118 『変節と愛国:外交官・牛場信彦の生涯』、浅海保著、文春新書、2017年。 高校時代だったと思いますが、とにかくずいぶん以前に、わたしは『わだつみのこえ消えることなく:回天特攻隊員の手記』、和田稔著、筑摩書房(1967年) […]
2017年12月4日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本117 『おい、小池!:女ファシストの正体』、適菜収著、KKベストセラーズ、2017年。 むかし「おい、小池!」という指名手配ポスターがあり、全国の要所・交番などに貼られていました。 上掲書のタイトルはそれをそのまま用いたもので […]
2016年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年3月11日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本21 『SEALDsと東アジア若者デモってなんだ!』、福島香織著、イースト新書、2016年。 福島氏は1967年生まれの女性ジャーナリストです。 前著である『本当は日本が大好きな中国人』、朝日新書(2015年)を読み、わたしは […]
2015年9月14日 / 最終更新日時 : 2019年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本10 『悪と徳と 岸信介と未完の日本』、福田和也著、扶桑社文庫、2015年。 第56代・第57代の内閣総理大臣だった岸信介(1896~1987)の生涯を叙述した評伝です。 福田氏(1960年生まれ)の過去の作品と同じく、膨大な […]