2021年1月7日 / 最終更新日時 : 2021年1月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本394 『ルポ 新大久保:移民最前線都市を歩く』、室橋裕和著、辰巳出版、2020年。 1970年代の中盤、わたしは長崎県から上京し、新宿区高田馬場にて暮らしだしました。 新大久保はお隣だったので、よく散歩でブラブラしたものです。 […]
2020年9月4日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本365 『司馬遼太郎の街道 Ⅲ:愛した辺境』、週刊朝日編集部著、朝日文庫、2020年。 司馬遼太郎(1923~1996)が執筆していた『街道をゆく』シリーズ。 昭和時代にたいそう人気があり、わたし自身、かなりの冊数を読みました。 […]
2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本226 『きまぐれ体験紀行』、星新一著、角川文庫、2019年。 ショートショートで知られる星新一(1926~1997)が1985年に出版した本を、2019年、KADOKAWA社が改版し同じタイトルで発行したものです。 わたしは星 […]
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2019年2月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本223 『我的日本:台湾作家が旅した日本』、呉佩珍、白水紀子、山口守編訳、白水社、2019年。 タイトルは台湾語です。 おそらく「私の日本」という意味なのでしょう。 本書は、台湾で活躍されている作家・エッセイスト・編集者たちがお […]
2019年1月7日 / 最終更新日時 : 2019年1月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本215 『わたしの家族の明治日本』、ジョアンナ・シェルトン著、文藝春秋、2018年。 アメリカ人でプロテスタントの宣教師だったトーマス・アレクサンダー(1850~1902)は、「西南の役」が終結した直後の日本へ奥様と共に赴任し、 […]
2018年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年11月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本210 『アジア沈殿旅日記』、宮田珠己著、ちくま文庫、2018年。 著者(1964年生まれ)が、台湾、マレーシア、インド、以上の3カ国を漂浪した際に、現地で経験された各種できごとを、まとめた本です。 最後の章には熊本訪問の話題も […]
2018年6月4日 / 最終更新日時 : 2018年12月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本166 『特命全権大使 米欧回覧実記:現代語縮訳』、久米邦武編著、角川ソフィア文庫、2018年。 1871年(明治4年)から1873年(明治6年)にわたって、総勢107名の日本人グループがアメリカ合衆国とヨーロッパ諸国を訪問しま […]
2018年2月5日 / 最終更新日時 : 2018年2月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本134 『夫婦で行く東南アジアの国々』、清水義範著、集英社文庫、2018年。 清水氏(1947年生まれ)は高名な小説家です。 タイトルをうっかり失念してしまいましたが、以前、わたしは氏のエッセイ集を読み、大笑いした記憶があります […]
2017年11月10日 / 最終更新日時 : 2017年11月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本113 『だから、居場所が欲しかった。:バンコク、コールセンターで働く日本人』、水谷竹秀著、集英社、2017年。 わたしが若かったころ、日本的な価値観を根本から揺さぶったり日本で受けた心の痛手を癒したりしてくれる懐(ふところ)を […]
2017年10月23日 / 最終更新日時 : 2017年12月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本108 『あのころのパラオをさがして:日本統治下の南洋を生きた人々』、寺尾紗穂著、集英社、2017年。 誠実な筆致の本でした。 かつて日本が統治していたパラオは、当時も現在も、非常に親日的な国といわれています。 たいへん嬉しいこ […]
2017年8月4日 / 最終更新日時 : 2017年8月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本86 『シニアひとり旅:バックパッカーのすすめ アジア編』、下川裕治著、平凡社新書、2017年。 いいですね~、シニアのひとり旅。 しかも海外へ。 ぜひわたしもシニアになったらおこないたいものです。 これまで下川氏(1954年 […]
2017年5月9日 / 最終更新日時 : 2017年9月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本62 『驚きの地方創生「日本遺産・させぼの底力」:多様性と寛容性が交じり合う魅力』、蒲田正樹著、扶桑社新書、2017年。 長崎メンタルヘルス社は佐世保市の役所・施設・企業とのご契約を多数いただいております。 その関係で、わたし […]