2019年8月9日 / 最終更新日時 : 2019年8月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本271 『韓国 内なる分断:葛藤する政治、疲弊する国民』、池畑修平著、平凡社新書、2019年。 韓国に関する新しい情報を獲得できた本でした。 わたしにとって何が新情報だったかというと、文在寅・現大統領の指向性です。 日本では、文 […]
2019年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年8月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本270 『木村塾の奇跡:人生が劇的に変わる!』、木村吉宏著、PHP、2019年。 1986年、3月。24歳だった私は、実家の2階、8畳間に小さな塾を開きました。 コンセプトは「絶対に生徒を見捨てない塾」。(pp.1) 印象的な文 […]
2019年8月7日 / 最終更新日時 : 2019年8月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本269 『ルポ「断絶」の日韓:なぜここまで分り合えないのか』、牧野愛博著、朝日新書、2019年。 2019年。 日本政府は、韓国へのフッ化水素など先端素材3品目の輸出に規制をかけ、つづいて、貿易上の優遇措置が適用される「ホワイト […]
2019年8月6日 / 最終更新日時 : 2019年8月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本268 『ベストセラー伝説』、本橋信宏著、新潮新書、2019年。 著者は1956年生まれ。 わたしより1歳年下のかたです。 夕陽の向こうに消えていったベストセラーとそれをつくった先達を追ってみよう。(pp.6) こんな「夕やけ番 […]
2019年7月22日 / 最終更新日時 : 2019年7月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本267 『ネトウヨとパヨク』、物江潤著、新潮新書、2019年。 現代人が理解しておくべき社会事象を解説している一冊だと感じました。 「ネトウヨ」とは「ネット右翼(pp.19)」を指し、 ネット上で、「韓国人や中国人を攻撃する差別 […]
2019年7月8日 / 最終更新日時 : 2019年7月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本266 『習近平の敗北:紅い帝国・中国の危機』、福島香織著、ワニブックス、2019年。 東アジア方面に関する著書が多いジャーナリスト福島氏(1967年生まれ)の新作です。 わたしは中国を知りたいときや考察したいときにはかならず氏 […]
2019年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本265 『激変する世界を先読みする:沸き起こるファシズム』、佐藤優、副島隆彦共著、日本文芸社、2019年。 論客おふたりが現在の世界情勢を分析し、そして将来を観望した啓発書です。 すごい内容でした。 わたしは、以前から佐藤氏(1 […]
2019年7月3日 / 最終更新日時 : 2019年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本264 『なぜ崎陽軒のシウマイは冷たいのに売れるのか?:Think different 30 売れ続けるヒット商品を読み解く』、中山マコト著、みらいパブリッシング、2019年。 アップル・コンピュータの社是である「Think d […]
2019年7月2日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本263 『サービスの達人たち:おもてなしの神』、野地秩嘉著、新潮文庫、2019年。 サービス業に携わっておられる人々の、ご自分が関わる領域における、真心からの、工夫をこらした、接客術を精察した本です。 寿司職人、レクサス「テレマ […]
2019年7月1日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本262 『EQ 2.0:「心の知能指数」を高める66のテクニック』、トラヴィス・ブラッドベリー、ジーン・グリーブス共著、サンガ、2019年。 「EQ」とは、アメリカ人ジャーナリストであるダニエル・ゴールマン(1946年生まれ)が […]
2019年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本261 『ルポ 人は科学が苦手:アメリカ「科学不信」の現場から』、三井誠著、光文社新書、2019年。 わたしはアメリカに住んでいたころ、テネシー州を訪ねたことがあります。 テネシー州はむかし(聖書にそぐわない)「進化論」を教えた […]
2019年6月24日 / 最終更新日時 : 2019年6月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本260 『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい:人生100年時代の個人M&A入門』、三戸政和著、講談社プラスα新書、2018年。 上掲書を読んで感じたことはふたつです。 2019年、金融庁が「退職後、95歳まで生きる […]