2021年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年8月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本455 『青春ドラマ夢伝説:「俺たちシリーズ」などとTVドラマの黄金時代』、岡田晋吉 著、ちくま文庫、2021年。 岡田氏(1935年生まれ)は「日本テレビ」所属のプロデューサーでした。 『青春とはなんだ』(1965年) 『進め […]
2021年7月13日 / 最終更新日時 : 2021年7月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本454 『文部科学省:揺らぐ日本の教育と学術』、青木栄一 著、中公新書、2021年。 全官庁における文部科学省の位置づけはどの程度なのか? 有力な政治家が文部科学大臣に任命されるのか? 文部科学省には東大卒・京大卒の職員が多数在 […]
2021年7月12日 / 最終更新日時 : 2021年7月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本453 『ベトナムを知れば見えてくる日本の危機』、梅田邦夫 著、小学館、2021年。 かつて外務省に勤務され、駐ベトナム全権大使でもいらした梅田氏(1954年生まれ)による「ベトナム - 日本」論です。 2カ国には「自然の同盟関 […]
2021年7月9日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本452 『知らないと損をする 男の礼儀作法』、諏内えみ 著、SB新書、2021年。 この種の本は滅多に読みませんが、読んでみると、たしかに有用です。 いくつか例をあげましょう。 洋食のレストランで食事が運ばれる前や食事中、そして […]
2021年7月6日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本451 『絶望の文在寅、孤独の金正恩:「バイデン・ショック」で自壊する朝鮮半島』、重村智計 著、ワニブックスPLUS新書、2021年。 毎日新聞ソウル特派員そして同紙論説委員を務められた重村氏(1945年生まれ)が、現在の朝鮮半 […]
2021年7月5日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本450 『歴史なき時代に:私たちが失ったもの 取り戻すもの』、與那覇潤 著、朝日新書、2021年。 「つくづく歴史学というものが嫌になってしまった(pp.5)」とおっしゃる與那覇氏(1979年生まれ)。 お勤めだった大学も退職な […]
2021年7月5日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本449 『明治の説得王・末松謙澄:言葉で日露戦争を勝利に導いた男』、山口謠司 著、インターナショナル新書、2021年。 わたしは末松謙澄(すえまつ・けんちょう、1855~1920)を名前だけ知っておりました。 しかし、なぜ知って […]
2021年7月1日 / 最終更新日時 : 2021年7月1日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本448 『コロナと無責任な人たち』、適菜収 著、祥伝社新書、2021年。 新型コロナ下にあって不適切な言動をした我が国の政治家・評論家諸氏をあげつらう、辛口の人物評でした。 適菜氏(1975年生まれ)はこうした非難を軽妙に記述す […]
2021年6月17日 / 最終更新日時 : 2021年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本447 『世にも美しき数学者たちの日常』、二宮敦人 著、幻冬舎文庫、2021年。 作家の二宮氏(1985年生まれ)が「数学者のことを知る旅(pp.7)」に出かけられ、日本人数学者11名にインタビューをなさった記録です。 11名の […]
2021年6月15日 / 最終更新日時 : 2021年6月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本446 『きっとあの人は眠っているんだよ:穂村弘の読書日記』、穂村弘 著、河出文庫、2021年。 穂村氏(1962年生まれ)は読書好きな歌人です。 お読みになってきた書籍の紹介や感想を書かれた集大成が『きっとあの人は~』。 あつ […]
2021年6月14日 / 最終更新日時 : 2021年6月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本445 『日本人が知らない世界の黒幕:メディアが報じない真実』、馬渕睦夫 著、SB新書、2021年。 「世界の黒幕」とは「ディープステート」を指します。 このディープステート、 アメリカを動かしている本当の黒幕勢力であり(後略) […]
2021年6月10日 / 最終更新日時 : 2021年6月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本444 『バカに唾をかけろ』、呉智英 著、小学館新書、2021年。 わたしは自分が無知・無学である事実を知っています。 知ってはいるものの、ふだん、それを意識しないで生活。 しかるに、呉氏(1946年生まれ)の評論を読むつど、氏 […]