2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本636:『あっぱれ! 日本の新発明:世界を変えるイノベーション』、ブルーバックス探検隊 著、ブルーバックス、2024年 若かったころ講談社のブルーバックス・シリーズには大変お世話になりました。 現在、わが手元に残っている最も古いブルーバックス書は、 関寛治、犬田充、吉村融 著『行動科学入門:社会科学の新しい核心』、ブルーバックス(1970 […]
2022年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本489:『2030 半導体の地政学:戦略物資を支配するのは誰か』、太田泰彦 著、日本経済新聞出版、2021年 お恥ずかしいことですが、わたしは半導体の重要性を分っていませんでした。 ぼんやり「パソコンにとって必須なもの」程度の認識しか有していなかったのです(バカ文系でして)。 しかるに、 〇 コロナ禍で半導体輸入が滞ったため自 […]
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本466 『フォン・ノイマンの生涯』、ノーマン・マクレイ 著、ちくま学芸文庫、2021年。 ジョニー・フォン・ノイマン(1903~1957)は、ハンガリー生まれのユダヤ人。 第二次世界大戦の勃発前夜、アメリカ合衆国へ移り住み、以降 […]
2020年10月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本376 『理系。』、川村元気著、文春文庫、2020年。 理数系の教科が苦手だった著者(1979年生まれ)が「理系と文系の融合(pp.6)」をめざし「理系人(pp.7)」全15名とおこなった対談の収録集です。 呼称は理系人でしたが […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本283 『愛国心を裏切られた天才:ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇』、宮田親平著、朝日文庫、2019年。 良書です。 「空中窒素固定法」と呼ばれるアンモニア合成法の開発が称えられ、1918年にノーベル化学賞を受賞したフリッツ […]
2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本281 『米中ハイテク覇権のゆくえ』、NHKスペシャル取材班著、NHK出版新書、2019年。 アメリカ vs 中国。この二つの大国が、なぜ、これほど激しい「貿易戦争」を繰り広げているのか?対立の背後には一体何があるのか?(中略) […]
2018年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本184 『AI時代の新・ベーシックインカム論』、井上智洋著、光文社新書、2018年。 「AI」とは「IT(情報技術)」の一種で、人工知能のこと。 上掲書ではロボットなども含む語として用いられていました。 ベーシックインカムとは「 […]
2018年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本153 『教養としてのテクノロジー:AI、仮想通貨、ブロックチェーン』、伊藤穣一、アンドレー・ウール共著、NHK出版新書、2018年。 わたしたち21世紀に生きる者は、当今のテクノロジーがどこまで到達しており、どの方向へ進みそう […]
2017年1月4日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本35 『ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正』、大西康之著、新潮社、2016年。 書名を見て「佐々木さんというロケット工学者の話かな」と思いました。 間違いでした。 主人公が議論をしているときの発想の速 […]
2016年9月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本30 『日本発! 世界のヒット商品』、毎日新聞経済部編、毎日新聞社、2014年。 古書店チェーン「ほんだらけ」の長崎市銅座店で購入しました。 上記「ほんだらけ」従業員のみなさまは、比較的購入が多いわたしのことをおぼえてくださっ […]
2016年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本25 『VRビジネスの衝撃:「仮想世界」が巨大マネーを生む』、新清士著、NHK出版新書、2016年。 VRとは「バーチャル・リアリティ」の略語で、「仮想現実」と訳され、おおまかにいえば「ゴーグルを通して参加する3次元の世界」の […]
2015年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本1 『理系の子:高校生科学オリンピックの青春』、ジュディ・ダットン著、文藝春秋、2012年。 アメリカでおこなわれている「高校生科学オリンピック」出場者たちのエピソードをまとめたノンフィクションです。 登場人物は全員が高校生 […]