2020年3月5日 / 最終更新日時 : 2020年3月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本318 『スマホ依存から脳を守る』、中山秀紀著、朝日新書、2020年。 最も注意しなければいけないことは、スマホやオンラインゲームの「無限性」です。やっても、やっても、またやれる。(中略)やめるきっかけが無くなってしまうのです。 […]
2019年9月20日 / 最終更新日時 : 2019年9月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本285 『メタ認知で「学ぶ力」を高める:認知心理学が解き明かす効果的学習法』、三宮真智子著、北大路書房、2018年。 「メタ認知」とは、 認知についての認知です。つまり、自分自身や他者の行う認知活動を意識化して、もう一段上からと […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本280 『英国名門校の流儀:一流の人材をどう育てるか』、松原直美著、新潮新書、2019年。 日本人女性がイギリスの「パブリック・スクール」にて日本語を教えられた体験記です。 パブリック・スクールとは同国に固有な「私立中高一貫校( […]
2019年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年8月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本270 『木村塾の奇跡:人生が劇的に変わる!』、木村吉宏著、PHP、2019年。 1986年、3月。24歳だった私は、実家の2階、8畳間に小さな塾を開きました。 コンセプトは「絶対に生徒を見捨てない塾」。(pp.1) 印象的な文 […]
2018年6月8日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本169 『発達障害と少年犯罪』、田淵俊彦、NNNドキュメント取材班共著、新潮新書、2018年。 もともとは「日本テレビ」のドキュメンタリー番組だったそうです。 2016年5月に放送され、視聴者たちからの反響がおびただしかったため […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本140 『理系という生き方:東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか』、最相葉月著、ポプラ新書、2018年。 ノンフィクション作家である最相氏(1963年生まれ)が、東京工業大学で非常勤講師としておこなった講義の記録です。 […]
2017年10月30日 / 最終更新日時 : 2017年10月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本110 『神童は大人になってどうなったのか』、小林哲夫著、太田出版、2017年。 これほどまでに心理学の知識を必要とする書物なのに、著者(1960年生まれ)におかれてはご準備がじゅうぶんではなかったようです。 わたしがなぜそう思 […]
2017年9月1日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本95 『子どもの脳を傷つける親たち』、友田明美著、NHK出版新書、2017年。 「マルトリートメント」という言葉があります。 友田氏はこの言葉を、親が子に対しておこなう、 言葉による脅し、威嚇(いかく)、罵倒、あるいは無視する […]
2017年6月19日 / 最終更新日時 : 2017年7月28日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本71 『マシュマロ・テスト:成功する子・しない子』、ウォルター・ミシェル著、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2017年。 「マシュマロ・テスト」とは、ある心理学の実験につけられた通称です。 実験は上掲書の著者ミシェル教授(19 […]
2017年6月2日 / 最終更新日時 : 2017年6月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本68 『日本の隠れた優秀校:エリート校にもない最先端教育を考える』、藤原智美著、小学館文庫プレジデントセレクト、2017年。 全国の幼稚園から高等学校までのうち、教育方法に特色があるところを紹介した本です。 公立・私立の両方が […]
2017年4月7日 / 最終更新日時 : 2019年4月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本57 『悪魔の勉強術:年収一千万稼ぐ大人になるために』、佐藤優著、文春文庫、2017年。 評論家の佐藤氏(1960年生まれ)が2016年に母校の同志社大学神学部でおこなった集中講義の内容をまとめた本です。 講義で出てくる話題は […]
2017年1月10日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本38 『知の教室:教養は最強の武器である』、佐藤優著、文春文庫、2015年。 タイトルに「知」とか「教養」とかをつけた本を書くのは、よほどそちら方面に自信を有する書き手でないとできないことでしょう。 実際、自信があっても不思議 […]