2021年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本420 『2030年「シン・世界」大全』、渡邉哲也 著、徳間書店、2021年。 上掲書は、アメリカ合衆国第46代大統領ジョー・バイデン氏(1942年生まれ)が、今後いかに動いて行かれるかの見通しから始め、2030年までのうちに諸 […]
2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本405 『世界一ポップな国際ニュースの授業』、藤原帰一、石田衣良 共著、文春新書、2021年。 国際情勢におくわしい藤原氏(1956年生まれ)と石田氏(1960年生まれ)の対談をまとめた、堅苦しくない読物です。 藤原氏は東京大学 […]
2021年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本400 『韓国問題の新常識』、Voice編集部 編、PHP新書、2020年。 日本と韓国のあいだに横たわるいろいろな軋轢を専門家11名が論考した書物です。 両国は長らく揉めつづけており、その結果、生じた問題の変容が早く、本書はわ […]
2020年10月26日 / 最終更新日時 : 2020年10月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本381 『アジアの国民感情:データが明かす人々の対外認識』、園田茂人著、中公新書、2020年。 「これぞ社会科学!」と感嘆させられた良質な専門書でした(しかも読みやすかったし……)。 アジア諸国の国民たちが周辺の国々をどのように […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本369 『反日 vs. 反韓:対立激化の深層』、黒田勝弘著、角川新書、2020年。 わたしは標記書を読み、つづいて、おなじく大韓民国の現況を紹介した、 シンシアリー著『「反日」異常事態』、扶桑社新書(2020年) にも目をとおし […]
2020年8月28日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本364 『アジア燃ゆ』、近藤大介著、MdN新書、2020年。 2020年におけるアジア圏の各国・各地域を俯瞰したレポートです。 中国、香港、マカオ、台湾、北朝鮮、などが語られました。 うち、北朝鮮編は、2002年および2004年 […]
2020年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本353 『香港と日本:記憶・表象・アイデンティティ』、銭俊華著、ちくま新書、2020年。 香港の歴史および現状を解説した書籍です。 標題とはやや異なり、香港・日本の相互関係のみをあつかった内容ではありませんでした。 しかし、香港 […]
2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年6月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本337 『香港デモ戦記』、小川善照著、集英社新書、2020年。 タイトルに含まれている「戦記」という表現は、けっして大げさではありません。 2020年6月現在、香港はまさに戦場と化しているのです。 そもそもの発端は2019年6月 […]
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本336 『韓国ナショナリズムの起源』、朴裕河著、河出文庫、2020年。 かつて著者(1957年生まれ)が上梓された、 朴裕河著『帝国の慰安婦:植民地支配と記憶の闘い』、朝日新聞出版(2014年) は、韓国および日本で大きな話題に […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本330 『中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか』、石平著、徳間書店、2020年。 石氏(1962年生まれ)は、日本に帰化された元・中国人です。 これまで中華人民共和国の欺瞞や矛盾を批判する書物多数を上梓なさってきました。 本 […]
2020年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年4月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本328 『習近平 vs. 中国人』、宮崎紀秀著、新潮新書、2020年。 中華人民共和国では、習近平総書記に代表される「中国共産党」と国民たちとのあいだに深くて重苦しい断絶がある、この様相を詳述したルポルタージュです。 宮崎氏(1 […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本325 『「新型コロナ恐慌」後の世界』、渡邉哲也著、徳間書店、2020年。 新型コロナウイルス・パンデミックの渦中にある2020年4月現在、上掲書みたいな出版物を待ち望んでいた人は多いでしょう。 わたしは待っておりました。 当該 […]