2020年6月17日 / 最終更新日時 : 2020年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本342 『ヘンリー王子とメーガン妃:英国王室 家族の真実』、亀甲博行著、文春新書、2020年。 本来でしたら、イギリス王室に、アフリカ系の血が入っており、貴族ではなく芸能界出身の庶民で、夫より年上である、ご自身もご両親も破鏡を経 […]
2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年6月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本338 『日本のアニメはなぜ世界を魅了し続けるのか:アニメ聖地と地方インバウンド論』、酒井亮著、ワニブックスPLUS新書、2020年。 日本のアニメの世界での存在感はそれほど大きくはない。アニメとしては、やはり米国のディズニーと […]
2020年5月22日 / 最終更新日時 : 2020年5月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本335 『理不尽な国ニッポン』、ジャン=マリ・ブイス著、河出書房新社、2020年。 ブイス氏は1950年パリ生まれのフランス人男性。 在日歴は20年を超えていらっしゃいます。 歴史学者で、東京大学や慶應義塾大学さらに早稲田大学に […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本325 『「新型コロナ恐慌」後の世界』、渡邉哲也著、徳間書店、2020年。 新型コロナウイルス・パンデミックの渦中にある2020年4月現在、上掲書みたいな出版物を待ち望んでいた人は多いでしょう。 わたしは待っておりました。 当該 […]
2020年3月9日 / 最終更新日時 : 2020年3月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本319 『EU離脱:イギリスとヨーロッパの地殻変動』、鶴岡路人著、ちくま新書、2020年。 イギリスは2020年1月末にEU(欧州連合)から離脱しました。 一般に、この離脱は「ブレグジット」と呼ばれています。 本書は、 (1)ブ […]
2020年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年2月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本313 『世界のニュースを日本人は何も知らない』、谷本真由美著、ワニブックスPLUS新書、2019年。 谷本真由美氏(1975年生まれ)は、「日本のメディアが非常に閉鎖的である(pp.5)」せいで、おまけに「そもそも日本人は海外 […]
2020年1月10日 / 最終更新日時 : 2020年1月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本306 『インドが変える世界地図:モディの衝撃』、広瀬公巳著、文春新書、2019年。 われわれ日本人は、長いあいだ、インドといえば「カレーライスの本家」程度の認識しかもっていませんでした。 あとはインド象ぐらい……? ところが、 […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本298 『未来の大国:2030年、世界地図が塗り替わる』、浜田和幸著、祥伝社新書、2019年。 2019年現在において世界から「大国」と見なされているわけではないけれど、あと10年ほどで大国に変身するかもしれない国はどこか? 上 […]
2019年10月7日 / 最終更新日時 : 2019年10月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本290 『伝説となった日本兵捕虜:ソ連四大劇場を建てた男たち』、嶌信彦著、角川新書、2019年。 日本が第二次世界大戦に敗北したあと、多くの兵士がソビエト連邦の捕虜になりました。 そのなかで、当時ソ連領だったウズベキスタンの首都 […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年9月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本280 『英国名門校の流儀:一流の人材をどう育てるか』、松原直美著、新潮新書、2019年。 日本人女性がイギリスの「パブリック・スクール」にて日本語を教えられた体験記です。 パブリック・スクールとは同国に固有な「私立中高一貫校( […]
2019年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本265 『激変する世界を先読みする:沸き起こるファシズム』、佐藤優、副島隆彦共著、日本文芸社、2019年。 論客おふたりが現在の世界情勢を分析し、そして将来を観望した啓発書です。 すごい内容でした。 わたしは、以前から佐藤氏(1 […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本259 『世界史の大逆転:国際情勢のルールが変わった』、佐藤優、宮家邦彦共著、角川新書、2019年。 情報通のおふたりが現今の国際情勢を詳(つまび)らかにした書です。 日本以外でテーマとなった国々は、おもに、北朝鮮、アメリカ、中 […]