2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本435 『真説・佐山サトル:タイガーマスクと呼ばれた男』、田崎健太 著、集英社文庫、2021年。 主人公の本名は佐山聡。 1957年生まれ、山口県ご出身です。 地元の高校を中退したのち上京、プロレス界に身を投じ、ひたむきな努力の […]
2021年5月6日 / 最終更新日時 : 2021年5月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本431 『桜色の魂:チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』、長田渚左 著、集英社文庫、2021年。 ベラ・チャスラフスカ(1942~2016)ほどの著名人が、わが国を50年間も愛したなんて、「そんなはずはないだろう、お […]
2021年3月25日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本414 『大相撲40年史:私のテレビ桟敷』、小谷野敦 著、ちくま新書、2021年。 比較文化学者で著述家の小谷野氏(1962年生まれ)が、この40年間の大相撲の流れおよび相撲取り諸氏のエピソードなどについてお書きになりました。 […]
2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2020年10月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本378 『ロレンスになれなかった男:空手でアラブを制した岡本秀樹の生涯』、小倉孝保著、角川書店、2020年。 岡本秀樹(1941~2009)は、岡山県出身の空手家。 国士舘大学を卒業後、日本空手協会から「青年海外協力隊」隊員とし […]
2020年9月4日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本365 『司馬遼太郎の街道 Ⅲ:愛した辺境』、週刊朝日編集部著、朝日文庫、2020年。 司馬遼太郎(1923~1996)が執筆していた『街道をゆく』シリーズ。 昭和時代にたいそう人気があり、わたし自身、かなりの冊数を読みました。 […]
2020年5月14日 / 最終更新日時 : 2020年5月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本331 『やってよかった東京五輪:オリンピック熱1964』、山口文憲編、新潮文庫、2020年。 1964年の「東京オリンピック」にまつわる文章を集めたアンソロジーです。 松本清張(1909~1992) 三島由紀夫(1925~19 […]
2020年2月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本316 『体育会系上司:「脳みそ筋肉」な人の取扱説明書』、榎本博明著、ワニブックスPLUS新書、2020年。 わたしは「体育会系」だし「上司」でもあります。 むかし、剣道・ラグビー・柔道・合気道をやっていました。 格闘技に偏った […]
2019年10月31日 / 最終更新日時 : 2019年10月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本296 『なんでわざわざ中年体育』、角田光代著、文春文庫、2019年。 これは、30歳代の半ばに入った角田氏(1967年生まれ)が、「自分にできるかどうか(pp.9)」を知りたくて、マラソンを始め諸スポーツに挑戦なさる、その挑戦 […]
2019年10月10日 / 最終更新日時 : 2019年10月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本291 『国境を越えたスクラム:ラグビー日本代表になった外国人選手たち』、山川徹著、中央公論新社、2019年。 1993年に山形中央高校に入学した私は、ラグビー部に入部した。そのころから見るようになった国際試合では、日本代表にラ […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本282 『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』、高橋洋一著、扶桑社新書、2019年。 わたしはここ1週間ばかり、韓国がらみの本を立てつづけに読みました。 日韓関係が「史上最悪」とまでいわれている昨日今日、これは、わたしだ […]
2019年9月5日 / 最終更新日時 : 2019年9月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本277 『人生の正解』、勢古浩爾著、幻冬舎新書、2019年。 わたしはかつて、同じ著者(1947年生まれ)の、 『結論で読む人生論』、草思社文庫(2014年) を読み、たいそう刺激を受けました。 それで、このたびも「おっ」と思っ […]
2019年8月21日 / 最終更新日時 : 2019年8月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本274 『ブルース・リー:李小龍の栄光と孤独』、四方田犬彦著、ちくま文庫、2019年。 香港出身ブルース・リー(本名:李小龍、1940~1973)は、カンフーの妙手でアクション映画の大スターでした。 わたしも好きです。 1973 […]