2021年4月21日 / 最終更新日時 : 2021年4月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本425 『アジア血風録』、吉村剛史 著、MdN新書、2021年。 上掲書では、WHO(世界保健機関)、中国、台湾、ベトナム、朝鮮半島、などに関する章が設けられています。 どの章にても最新かつ重要な情報が記述されていたなか、わたし […]
2021年4月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本424 『性風俗サバイバル:夜の世界の緊急事態』、坂爪真吾 著、ちくま新書、2021年。 今回のコロナ禍において、歴史上初めて、全国の多くの都市で、一斉に性風俗店の営業が止まった。緊急事態宣言の中、共助としての性風俗が約1カ月間 […]
2021年4月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本423 『起業の天才!:江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』、大西康之 著、東洋経済新報社、2021年。 元亀・天正のころ、つまり戦国時代の終盤ですが、安国寺恵瓊(あんこくじ・えけい、1539?~1600)という名の僧が […]
2021年4月13日 / 最終更新日時 : 2021年4月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本422 『メルケル 仮面の裏側:ドイツは日本の反面教師である』、川口マーン惠美 著、PHP新書、2021年。 川口マーン氏(1956年生まれ)は、ドイツ在住の著述家で、ピアニストでもいらっしゃいます。 氏による上掲書は、ドイツ連 […]
2021年4月9日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本421 『20世紀論争史:現代思想の源泉』、高橋昌一郎 著、光文社新書、2021年。 わたしは高橋氏(1959年生まれ)がこれまで発表された本におおむね目をとおしてきました。 前作「最近読んだ本32」こそ若干批判したものの、毎度 […]
2021年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本420 『2030年「シン・世界」大全』、渡邉哲也 著、徳間書店、2021年。 上掲書は、アメリカ合衆国第46代大統領ジョー・バイデン氏(1942年生まれ)が、今後いかに動いて行かれるかの見通しから始め、2030年までのうちに諸 […]
2021年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本419 『カール・ロジャーズ:カウンセリングの原点』、諸富祥彦 著、角川選書、2021年。 上掲書は、株式会社KADOKAWA様が、わたし宛てにお贈りくださったものです。 なぜ自分のような無名の心理学徒に大手出版社が新刊贈呈をし […]
2021年4月1日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本418 『ナチュラリストの系譜:近代生物学の成立史』、木村陽二郎 著、ちくま学芸文庫、2021年。 ナチュラリストとは「自然界における生き物のあり方を知ろうとする学問(pp.271)」にたずさわる人々のことです。 上掲書は、古い […]
2021年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年3月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本417 『劣化する民主主義』、宮家邦彦 著、PHP新書、2021年。 民主主義の劣化だけではなく、日本の外交や国際情勢をも論じた、視野がひろい書物でした。 わたし自身は「現代における民主主義の問題」を知りたくて上掲書を手に取った […]
2021年3月30日 / 最終更新日時 : 2021年3月30日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本416 『迫りくるアメリカ 悪夢の選択:南北戦争か共産主義革命か!?』、宮崎正弘、渡邉哲也 共著、ビジネス社、2021年。 バイデン新政権はアメリカ合衆国をいかなる方向へもってゆこうとしているのか、トランプ前大統領の影響がすこし […]
2021年3月29日 / 最終更新日時 : 2021年3月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本415 『神保町「ガロ編集室」界隈』、高野慎三 著、ちくま文庫、2021年。 むかし『ガロ』という月刊マンガ雑誌がありました。 創刊が1964年、廃刊は2002年です。 東京都千代田区神田神保町の青林堂が発行していました。 この […]
2021年3月25日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本414 『大相撲40年史:私のテレビ桟敷』、小谷野敦 著、ちくま新書、2021年。 比較文化学者で著述家の小谷野氏(1962年生まれ)が、この40年間の大相撲の流れおよび相撲取り諸氏のエピソードなどについてお書きになりました。 […]