2020年9月29日 / 最終更新日時 : 2020年9月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本371 『歴史の中で語られてこなかったこと:おんな・子供・老人からの「日本史」』、網野善彦、宮田登 共著、朝日文庫、2020年。 歴史学者の網野善彦(1928~2004)、民俗学者の宮田登(1936~2000)、ふたりの碩学によ […]
2020年9月25日 / 最終更新日時 : 2020年9月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本370 『世界で最も危険な男:「トランプ家の暗部」を姪が告発』、メアリー・トランプ著、小学館、2020年。 著者メアリー・トランプ氏(1965年生まれ、以下、メアリー氏)。 アメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領(1946年生ま […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本369 『反日 vs. 反韓:対立激化の深層』、黒田勝弘著、角川新書、2020年。 わたしは標記書を読み、つづいて、おなじく大韓民国の現況を紹介した、 シンシアリー著『「反日」異常事態』、扶桑社新書(2020年) にも目をとおし […]
2020年9月16日 / 最終更新日時 : 2020年9月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本368 『ふたりの怪物:二階俊博と菅義偉』、大下英治著、エムディエヌコーポレーション、2019年。 自由民主党に所属する二階俊博氏(1939年生まれ)および菅義偉氏(1948年生まれ)、ふたりの衆議院議員の活動を追った政界ドキュ […]
2020年9月14日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本367 『変見自在 トランプ、ウソつかない』、高山正之著、新潮文庫、2020年。 高山氏(1942年生まれ)の言説は、偏りこそあるものの、お手もちの情報を駆使して対象を真っ向う幹竹割(からたけわ)りなさるため、読者の蒙を啓いてく […]
2020年9月11日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本366 『ベートーヴェン:巨匠への道』、門馬直美著、講談社学術文庫、2020年。 1987年に洗足学園大学音楽学部教授・門馬直美(1924~2001)が発表した書物を、あらためて文庫化したものです。 わたしは高校生だったとき、 […]
2020年9月4日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本365 『司馬遼太郎の街道 Ⅲ:愛した辺境』、週刊朝日編集部著、朝日文庫、2020年。 司馬遼太郎(1923~1996)が執筆していた『街道をゆく』シリーズ。 昭和時代にたいそう人気があり、わたし自身、かなりの冊数を読みました。 […]
2020年8月28日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本364 『アジア燃ゆ』、近藤大介著、MdN新書、2020年。 2020年におけるアジア圏の各国・各地域を俯瞰したレポートです。 中国、香港、マカオ、台湾、北朝鮮、などが語られました。 うち、北朝鮮編は、2002年および2004年 […]
2020年8月27日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本363 『発達障害のウソ:専門家、製薬会社、マスコミの罪を問う』、米田倫康著、扶桑社新書、2020年。 わたしは大学院で学んでいたころに、ある理論を考察する際、その理論を「支持する研究」「支持しない研究」両方に目をとおし、そうし […]
2020年8月24日 / 最終更新日時 : 2020年9月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本362 『私はヒトラーの秘書だった』、トラウデル・ユンゲ著、草思社文庫、2020年。 トラウデル・ユンゲ(1920~2002)は、ドイツ人女性です。 1942年末から1945年4月までの2年半、ドイツ首相かつナチ党総統だったアド […]
2020年8月19日 / 最終更新日時 : 2020年8月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ23 『新・トルコで私も考えた 2020』、高橋由佳利作画、集英社、2020年。 わたしにおけるトルコとのご縁は、以下のふたつです。 まず、アメリカの英語学校で学んでいたとき、クラスにトルコ人男性(軍人)がいたこと。 彼は、お […]
2020年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年8月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本361 『ウイルスと内向の時代』、佐藤優著、徳間書店、2020年。 標題の「内向」なる言葉には、 多くの日本人があまりに内向きになってしまい、他人事のように政府を批判する状況に筆者が危機感を覚えたからだ。(pp.6) という(か […]