2020年7月27日 / 最終更新日時 : 2020年7月31日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本354 『回想の織田信長:フロイス「日本史」より』、ルイス・フロイス著、中公文庫、2020年。 ポルトガル出身のカトリック宣教師ルイス・フロイス(1532~1597)は、戦国時代のわが国で布教活動をおこない、30年を超える滞日中 […]
2020年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本353 『香港と日本:記憶・表象・アイデンティティ』、銭俊華著、ちくま新書、2020年。 香港の歴史および現状を解説した書籍です。 標題とはやや異なり、香港・日本の相互関係のみをあつかった内容ではありませんでした。 しかし、香港 […]
2020年7月14日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本352 『反「近代」の思想:荻生徂徠と現代』、船橋晴雄著、中央公論新社、2020年。 わたしは荻生徂徠(おぎゅう・そらい、1666~1728)について、その名前だけしか知りませんでした。 名前に加え「江戸時代の学者」ぐらいまでは […]
2020年7月13日 / 最終更新日時 : 2020年7月14日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本351 『いまこそ「小松左京」を読み直す』、宮崎哲弥著、NHK出版新書、2020年。 新型コロナウイルス禍が収束の気配すら見せていない2020年7月現在、あちこちで、 小松左京著『復活の日』、角川文庫(1975年) が、語られる […]
2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2020年7月12日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ22 『特命係長 只野仁 ファイナル:とまどう人』、柳沢きみお作画、楽楽出版、2020年。 わたしにとって柳沢氏(1948年生まれ)は、和光大学の先輩です。 ただ、氏は当方より7歳年長なうえ、和光を中退されていて、わたしはわた […]
2020年7月8日 / 最終更新日時 : 2020年7月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本350 『ルポ 外国人ぎらい:EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来』、宮下洋一著、PHP新書、2020年。 わたしには「現役を引退したのち、どこか海外へ移って暮らそう」と計画していた時期があります。 けっこう本気で、 戸 […]
2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年7月7日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本349 『神さまとぼく 山下俊彦伝』、梅沢正邦著、東洋経済新報社、2020年。 タイトルにある「神さま」は、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)の創業者・松下幸之助(1894~1989)を指します。 すでに生前から「 […]
2020年7月6日 / 最終更新日時 : 2020年7月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本348 『マックス・ウェーバー:近代と格闘した思想家』、野口雅弘著、中公新書、2020年。 マックス・ウェーバー(1864~1920)は、ドイツの社会学者および経済学者でした。 彼が生きた時代をイメージするために記せば、日本の明 […]
2020年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年7月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本347 『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』、松永暢史著、扶桑社文庫、2020年。 松永氏(1957年生まれ)は「教育環境設定コンサルタント(pp.24)」でいらっしゃるとのこと。 教育環境設定コンサルタントは「プロ […]
2020年6月26日 / 最終更新日時 : 2020年6月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本346 『新型コロナウイルスが世界を滅ぼす:非常事態で問われる国家のあり方』、古森義久著、ビジネス社、2020年。 ワシントンでの多様な論者たちにまず共通するのは「ウイルス大感染が一段落した後の世界は、もう決して以前のような世界 […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2020年6月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本345 『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』、八幡和郎著、ワニブックス、2020年。 2020年1月16日、日本における新型コロナウイルスの感染者が初めて確認され、同年2月13日にはお気の毒にも最初の死者が出ました。 そして、 […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本344 『大和魂のゆくえ』、島田裕巳著、インターナショナル新書、2020年。 オウム真理教に関するご発言で悪評ふんぷんたる島田氏(1953年生まれ)。 わたしは「どのようなものをお書きになるかたなのか」と、興味本位で上掲書を読み […]