2020年6月18日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本343 『世界史を動かしたフェイクニュース』、宮崎正勝著、KAWADE夢文庫、2020年。 世界各国で発生し、自国と周辺に影響をおよぼした、有名かつ深刻な「フェイクニュース」に関する本です。 古代から現代にいたるまでのさまざまな […]
2020年6月17日 / 最終更新日時 : 2020年6月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本342 『ヘンリー王子とメーガン妃:英国王室 家族の真実』、亀甲博行著、文春新書、2020年。 本来でしたら、イギリス王室に、アフリカ系の血が入っており、貴族ではなく芸能界出身の庶民で、夫より年上である、ご自身もご両親も破鏡を経 […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本341 『魂でもいいから、そばにいて:3・11後の霊体験を聞く』、奥野修司著、新潮文庫、2020年。 わたしは「霊体験」なるものをまったく信じていません。 そういったできごとは、たんなる偶然、気のせい、こじつけ、拡大解釈、幻覚や […]
2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年6月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本340 『聞き書 緒方貞子回顧録』、野林健、納家政嗣編、岩波現代文庫、2020年。 偉業を成しとげた同時代の偉人の偉大なる人生を観望し、自己嫌悪や劣等感にじっくり浸りたい向きには、格好の書籍です。 緒方貞子(1927~2019) […]
2020年6月5日 / 最終更新日時 : 2020年6月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本339 『老いてこそ生き甲斐』、石原慎太郎著、幻冬舎、2020年。 著者(1932年生まれ)は87歳を超えられたそうです。 わたしが物心ついたころは既に日本トップクラスの有名人であり、文学・政治・スポーツの世界で活躍し、ついでに […]
2020年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年6月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本338 『日本のアニメはなぜ世界を魅了し続けるのか:アニメ聖地と地方インバウンド論』、酒井亮著、ワニブックスPLUS新書、2020年。 日本のアニメの世界での存在感はそれほど大きくはない。アニメとしては、やはり米国のディズニーと […]
2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年6月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本337 『香港デモ戦記』、小川善照著、集英社新書、2020年。 タイトルに含まれている「戦記」という表現は、けっして大げさではありません。 2020年6月現在、香港はまさに戦場と化しているのです。 そもそもの発端は2019年6月 […]
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本336 『韓国ナショナリズムの起源』、朴裕河著、河出文庫、2020年。 かつて著者(1957年生まれ)が上梓された、 朴裕河著『帝国の慰安婦:植民地支配と記憶の闘い』、朝日新聞出版(2014年) は、韓国および日本で大きな話題に […]
2020年5月22日 / 最終更新日時 : 2020年5月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本335 『理不尽な国ニッポン』、ジャン=マリ・ブイス著、河出書房新社、2020年。 ブイス氏は1950年パリ生まれのフランス人男性。 在日歴は20年を超えていらっしゃいます。 歴史学者で、東京大学や慶應義塾大学さらに早稲田大学に […]
2020年5月21日 / 最終更新日時 : 2020年5月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本334 『日本文化の核心:「ジャパン・スタイル」を読み解く』、松岡正剛著、講談社現代新書、2020年。 哲学・評論・編集・写真・書画・俳句・ビジネスなど、多方面で活躍しておられる松岡氏(1944年生まれ)。 上記のすべてに流れて […]
2020年5月20日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本333 『いかがなものか』、群ようこ著、集英社、2020年。 1982年(昭和57年)は、ふたりの女性作家がデビューされた年です。 群ようこ著『鞄に本だけつめこんで』、新潮社(1982年) 林真理子著『ルンルンを買っておうちに帰 […]
2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本332 『フェイクニュース時代を生き抜く データ・リテラシー』、マーティン・ファクラー著、光文社新書、2020年。 「データ」とは「資料」あるいは「情報」のこと。 「リテラシー」とは「理解する能力」。 したがって「データ・リテラ […]