2021年10月22日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本470 『中国「見えない侵略」を可視化する』、読売新聞取材班 著、新潮新書、2021年。 「読売新聞、グッジョブ!」 これが本書を読了した当方の感想です。 中華人民共和国が日本(だけでなく、世界の多数の国々)を侵食している現況を […]
2021年9月10日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだマンガ24 『中国嫁日記:ママたいへん編』、井上純一 作画、KADOKAWA enterbrain、2020年。 マンガ家の井上氏(1970年生まれ)は、フィギュアを製作する会社の経営もなさっていた由です。 会社工場が中国にあり、そ […]
2021年8月24日 / 最終更新日時 : 2021年8月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本462 『ラストエンペラー 習近平』、エドワード・ルトワック 著、文春新書、2021年。 ルトワック氏(1942年生まれ)はルーマニアご出身で、いまはアメリカ合衆国に居住している、歴史学および経済学の研究者です。 米国ジョンズ・ […]
2021年7月6日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本451 『絶望の文在寅、孤独の金正恩:「バイデン・ショック」で自壊する朝鮮半島』、重村智計 著、ワニブックスPLUS新書、2021年。 毎日新聞ソウル特派員そして同紙論説委員を務められた重村氏(1945年生まれ)が、現在の朝鮮半 […]
2021年5月17日 / 最終更新日時 : 2021年5月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本436 『赤い日本』、櫻井よしこ 著、産経セレクト、2021年。 櫻井氏(1945年生まれ)におかれては憂国の情がお強く、そのため、ご著作を読む側までが憂いを高じさせてしまいます。 今回の書物も同様でした。 わが国の現状や将来を […]
2021年5月10日 / 最終更新日時 : 2021年5月10日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本433 『それでも習近平が中国経済を崩壊させる』、朝香豊 著、WAC BUNKO、2021年。 これまでわが国において、中華人民共和国の経済的な崩壊を予測する書籍が多数出版されてきており、しかし、いまのところ中国に崩壊は起こって […]
2021年4月22日 / 最終更新日時 : 2021年4月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本426 『ファクトで読む 米中新冷戦とアフター・コロナ』、近藤大介 著、講談社現代新書、2021年。 標題に含まれる「冷戦」という表現、当節の若い人たちは耳にした記憶がないかもしれません。 20世紀中盤から約45年間つづいた、お […]
2021年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本420 『2030年「シン・世界」大全』、渡邉哲也 著、徳間書店、2021年。 上掲書は、アメリカ合衆国第46代大統領ジョー・バイデン氏(1942年生まれ)が、今後いかに動いて行かれるかの見通しから始め、2030年までのうちに諸 […]
2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本405 『世界一ポップな国際ニュースの授業』、藤原帰一、石田衣良 共著、文春新書、2021年。 国際情勢におくわしい藤原氏(1956年生まれ)と石田氏(1960年生まれ)の対談をまとめた、堅苦しくない読物です。 藤原氏は東京大学 […]
2021年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月22日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本400 『韓国問題の新常識』、Voice編集部 編、PHP新書、2020年。 日本と韓国のあいだに横たわるいろいろな軋轢を専門家11名が論考した書物です。 両国は長らく揉めつづけており、その結果、生じた問題の変容が早く、本書はわ […]
2020年10月26日 / 最終更新日時 : 2020年10月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本381 『アジアの国民感情:データが明かす人々の対外認識』、園田茂人著、中公新書、2020年。 「これぞ社会科学!」と感嘆させられた良質な専門書でした(しかも読みやすかったし……)。 アジア諸国の国民たちが周辺の国々をどのように […]
2020年9月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本369 『反日 vs. 反韓:対立激化の深層』、黒田勝弘著、角川新書、2020年。 わたしは標記書を読み、つづいて、おなじく大韓民国の現況を紹介した、 シンシアリー著『「反日」異常事態』、扶桑社新書(2020年) にも目をとおし […]